自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

2017-01-01から1年間の記事一覧

今を生きる!

ありふれたタイトルですが。でも、刹那刹那を大事にする、というテーマではなく 別の切り口で?、、、似た様な切り口で。 先日、東京の勉強会に行ってきたのですが、 鑑定例題にちょこっと出て来た女性の話。 まだまだ20代の世界的に活躍したステキな方なの…

算命学手帳「乙な手帳」ワークショップ

本日、第一弾の「乙な手帳」使い方講座でした! 手帳の2ページ目に自分の宿命や命式を入れるページが あるのだけれど、その片側のページを全部埋める予定でしたが、 半分で終わってしまいました・・・・・! だって!お勉強中の方なら分かるかと思いますが、…

2018年を迎えるにあたって

もう2017年も残すところあと僅かになりました。 といっても、算命学では旧暦で見るので、 2月の節分がくるまでは2017年は明けませんが! でも最後の1か月、今から1月の過ごし方が 凄く大切になって来ます。 この時期、申酉天中殺だった人は、最後…

人の事で気が散ってない!?

以前にも少し書いたのだけれど、 『アルケミスト』という本に出て来る、 スプーン一杯の油。 それをこぼさない様に、お城の中を見てきなさい、 と言われるのだけれど、周りを見ていると スプーンの油はいつの間にか空になっているし、 スプーンばかり見てい…

ご先祖様からの因縁

ちょっと怖い?話を。 奥義で習う内容ですが、算命学では 自分の生まれ持った宿命だけではなく、 ご先祖様の(しかも近い世代の)因縁を 多少ならずとも受けていると考えられていて、 それを宿命から読み取る事が出来ます。 例えば、ちょっと怖いですが殺傷…

いつまでも若く見える人

人体図に出て来る十大主星は全て人に置き換えて 考えることが出来ます。 例えば玉堂星(ぎょくどうせい)は母親の星。 母親との縁が深く、母親からの影響も受けやすい。 石門星(せきもんせい)は友人の星。 この星を持っている人は沢山お友達を作った方が良…

神様へのお願い事

神社やお寺へ行って、またはお墓参りなんかに行って お願い事をするのは、間違っているという話、聞いた事があると思います。 お願いではなく、感謝を述べるのが良いお参りだと。 それはそれで良いのだけれど、 ピンチに陥った時や辛い時や困った時など、 野…

時間と圧力のはなし

算命学では10年ごとの大運というのがあって、 誰でも10年ごとに運勢が変わっていきます。 楽しい10年なのか、苦労の10年なのか、 それが何10年ずつ続くのか、いつ来るのか? それはその人の宿命、それぞれ。 幼い、若いうちに良い時期を迎えて、中…

私が算命学から学んだ事

自分らしく生きること。自分の好きな事を伸び伸びして自分を輝かせると運勢が良くなり、自分らしく生きていないと、病気になったり何だりで運勢を落とす事も。身の丈より大きく活躍してしまった場合は本人や周りの人に禍が出たり、身の丈よりも活躍できなか…

「暗黙の了解」の恐ろしさ

家族や恋人などの関係で問題を抱えている場合、 理由は色々あるだろうけれど、 色々な方を見ていて思うのは 自分の想像で相手の行動を判断しているということ。 例えば、夫は私のことが好きなのだから家事を手伝ってくれるのは 当然だろう、とか、自分の息子…

激昂する人

先日、庭に放していたワンコが秋の澄み切った空の下、 ワンワン、ワンワン、ワンワンワンワン、 そしてそのうちギャンギャン吠えたてるので、 様子を見にお庭に出てみると、時すでに遅く、 ご近所の若い兄ちゃんがすごい形相で 「犬に無駄吠えさせるな!」と…

動いたら休む!

動かないと始まらない運勢。 自分の特性を活かして、得意な事をもっとやってみたり 不得意な事も、宿命にあるならば克服してみたり。 自分の持っている星を活かすことで、その星が輝いてきます。 その事を星の「陽転」と言ったり、 その星があまり輝いていな…

とりあえず、動こう!

群馬県て一人頭の車の保有台数第一位だっけ? よく覚えてないけど、とにかく、群馬県に住んでいたりすると (多分おとなりの栃木あたりも一緒だと思うけど) 移動は全て車。ドライブスルーの銀行があり、クリーニングがあり、 夏は暑すぎて歩いている人は自…

ゆっくり生きる ~ その2

前回の続き。 生まれた時に目次だけ書かれた真っ白な本。 どうやって埋めて行く?って話ですが、 殆どの人は、その目次すら知らないし、人によって、 その本は凄く分厚かったり、とても薄かったりするのかもしれないけれど、 その厚さだって分からない。 半…

ゆっくり生きる

私の祖父が亡くなる前の日にこう言ってた、、、と 母が再三私に聞かせた言葉があります。 祖父は小さい時は相当なお坊ちゃまで育てられたらしいのだけれど 家の事業が傾き(家族が誰かの保証人になったらしい)一気に貧困状態へ。 戦争が始まって、二度出兵…

嫌いな事より好きな事で自分を表現して!

世の中の人って、というか自分も以前そうだったのでは!? と思うのだけれど、嫌いな事はハッキリ分かって、 ハッキリ言えるけど、好きな事を挙げるのは 意外に時間が掛かったりすることって結構多い。 こういう人が嫌い、どんな食べ物が嫌い。 こういうお付…

幸せは探さない方が良いし、感じようとしない方が良い。

昨日の「大きな夢を持たない」に引き続き、逆説的な話です。 幸せは探すものではない、感じるものだ、なんて言うけれど、 そもそも、幸せを感じようとしない方が良い!って話。 斎藤一人さんや小林正観さんを読んでいたり、 精神性の勉強をしたり、本を沢山…

夢は大きく持たない方が良い!?

なるほど~!と納得する良い話を立て続けに違う人から 2度聞いたのでアウトプット! 普通、特にアメリカンドリームとかで、夢は大きく!と言っています。 日本でもお馴染みの、少年よ、大志を抱け!とか。 夢を大きく持つことは素敵な事♡ 引き寄せとか、ザ…

五本能の一つ ~ 習得本能について

五本能についてそれぞれ書いてきましたが、最後の一つ。 習得本能について。 人には「知りたい」と思う本能が備わっていて、 分からないことや興味のあることがあれば、人に聞いたり、 自分で調べたりします。勉強する、テレビや新聞を見る、 家族や友人のこ…

五本能の一つ ~ 攻撃本能について

自分の体や立場を守ろうとする守備本能、 自分の知識や経験、気持ち等を伝えようとする伝達本能、 人から好かれたい、良く思われたいと思う魅力本能まで 書いたので、残り二つ。 今回は攻撃本能について。 攻撃本能は、相手を攻撃したり、批判したり、と 相…

五本能の一つ ~ 魅力本能について

昔の中国人は、人間の肉体が五体から成り立っているので、 精神も5つのものから出来ているのではないかと考えたそうです。 ちなみに、マヤ暦占いでは、五体プラス頭部で 6体と考えるらしい!面白い♪ そして、人間の精神を研究してみた結果、五つの本能が …

五本能の一つ ~ 伝達本能について

人間が生きていく上で誰でも携えている五本能。 一つずつ簡単に説明をしていきたいと思います♪ 昨日の守備本能に続き、伝達本能。 伝達本能というのは、自分で学んだことや習得したものなど 伝えていく、伝えていきたい、という本能です。 五行では火性で方…

守備本能について

誰でも持っているという五本能。 守備、伝達、魅力、攻撃、習得。 宿命によって、どの本能が強いとか弱いとか 使いやすいとか使いにくい、、、なんていうのが あるそうなのだけれど、 守備本能ってそもそもナニ?ということについて。 守備本能は木性。方向…

陰の学問・・・算命学

心理学や哲学などが陽の学問だとしたら、算命学は陰の学問。 以前、先生が、もともと一子相伝で口伝だったのには 訳があって、世の中に広まってはいけない、、、 という様な事を言っていました。 でも算命学を勉強をしていると、もし若い時から知っていたら …

「乙な手帳」~算命学手帳の使い方~その2

昨日からの続き。 算命学の日々の暦が分かったところでどう活用するのか? という話ですが、、、 何かの日程を決定する時、何かを始める時などには 良い日を選んだり、変な日を避けるように、確認します。 あとは「あれあれ~?」という日に、自然哲学的には…

「乙な手帳」~算命学手帳の使い方

算命学のお学友が作っている「乙な手帳」。 こういうのがあれば良いな~、と思っていたら 早速作ってくださった方がいて、もう3年目! 乙な手帳屋で購入できます! 2018年の年間カレンダーから始まり、 自分や身近な人の宿命を記入するページ、 そして…

六十花甲子で何が分かる?

中国占星術では六十花甲子というものがあり、 これは陰陽五行の10個の「干」と呼ばれる空間を表すものと、 十二支と呼ばれている干支(えと)の動物で表されて 時間を意味する「支」の60種類の組み合わせの事を言います。 それぞれに五行があって、陰同…

大成功したらどうする?

ダライラマの人生の法則の訳を書きましたが、そこであったように、 何かを大きく達成して大成功しまうと、別の何かを失う可能性が出てきます。 算命学や他の東洋占星術では、五行から五徳というものを見て どの徳が上がると、どの徳が下がるのかが分かります…

残心

算命学は生き方の哲学なので、勉強をしていると どう生きる事が望ましいのか? ということを意識していきます。 まだ肉体を持たない霊の状態から、生まれて肉体を持ち、 死んでまた例の状態に戻っていく過程を 十二大従星という12の段階で分けています。 …

流れのままに・・・

算命学を一緒に勉強している仲間で、易や風水、数秘に詳しく 本まで書いちゃっている、スーパーサラリーマンの方がいます。 (「スーパー」とつけてもサラリーマンって言ったら失礼?) 数秘って良く分からないのだけれど(現在、本で勉強中) その方、私が…