自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

いつまでも若く見える人

人体図に出て来る十大主星は全て人に置き換えて

考えることが出来ます。

 

例えば玉堂星(ぎょくどうせい)は母親の星。

母親との縁が深く、母親からの影響も受けやすい。

石門星(せきもんせい)は友人の星。

この星を持っている人は沢山お友達を作った方が良い。

あまりお友達がいないと、運勢が開いてこないらしい。

その他にも父親の星、子供の星、夫の星、妻の星、

変わりどころで愛人の星っていうのもあります!

 

そしてどの星をどこに持っているか?ということで

その人の性格や、プライオリティ、思考の癖などが

分かってきます。

 

例えば、子供の星。鳳閣星(ほうかくせい)や

調舒星(ちょうじょせい)がそれに該当するのですが、

この星を持っていると、自分の中に子供がいる様なもの?

 

結構、年を取っているはずなのに、いつまでも

顔つきや考え方の若い人が多いらしい。

 

この「子供の星」、どの場所に持っているかで、

特徴が変わってきます。

「子供の星」が自分自身の場所、中心にある人は

いつまでも若々しく、子供の無邪気さや

屈託のなさを持ち続けるようです。

 

目上の人の場所に持っている場合、

少し様子が変わってきて、目上の人でも子ども扱いというか、

軽視する傾向があるようです。

そして、自分が目上の立場になると、今度は目下の人から

自分が軽視されてしまうそうです。

「年上の人に対して、随分生意気な事言うな~?」なんて人、

そんな星の配置になっている場合が多い。

 

この星を持っている人は、子供の星という事で、

子供に関わるお仕事や活動が向いていて、

実際に運勢も良くなるようです。

伝達の星でもあるので、自分の学んだことや得意な事を

次の世代の人に伝えて行く、教えて行く。

 

無駄に年を取っているようでも、若い人よりは

なんらかの経験を多く持っているはず。

次の世代に限らず、色々な学びを望んでいる人に

伝えたり、教えたり、表現して自分の生き方を

示すことで、この星が生きて来るようです。

 

英語で書かれた「子供が聞きたい9つの言葉」というのがありました。

子供が真っすぐ育っていくために必要な言葉なのだと思うけれど、

大人だって必要なはず。子供の星を持った大人はもっと必要なはず!

ということで、、、

 

1.大好きよ

2.(何か話をしている時)あなたの話、ちゃんと聞いてるよ 

3.あなたの事を自慢に思う

4.(がっかりしているとき)残念だったね

5.(失敗したとき)心配しなくて大丈夫よ

6.あなたになら出来る!

7.上手く行くと良いね!

8.ありがとう

9.いつでもそばにいるからね

 

こんな声掛けを身近な人にしてみたら、

きっと喜ばれるに違いない!

普段からこんな声掛けをされる人は、

ストレスフリーになって若返るに違いない!?