人体図に出て来る十大主星は全て人に置き換えて
考えることが出来ます。
例えば玉堂星(ぎょくどうせい)は母親の星。
母親との縁が深く、母親からの影響も受けやすい。
石門星(せきもんせい)は友人の星。
この星を持っている人は沢山お友達を作った方が良い。
あまりお友達がいないと、運勢が開いてこないらしい。
その他にも父親の星、子供の星、夫の星、妻の星、
変わりどころで愛人の星っていうのもあります!
そしてどの星をどこに持っているか?ということで
その人の性格や、プライオリティ、思考の癖などが
分かってきます。
例えば、子供の星。鳳閣星(ほうかくせい)や
調舒星(ちょうじょせい)がそれに該当するのですが、
この星を持っていると、自分の中に子供がいる様なもの?
結構、年を取っているはずなのに、いつまでも
顔つきや考え方の若い人が多いらしい。
この「子供の星」、どの場所に持っているかで、
特徴が変わってきます。
「子供の星」が自分自身の場所、中心にある人は
いつまでも若々しく、子供の無邪気さや
屈託のなさを持ち続けるようです。
目上の人の場所に持っている場合、
少し様子が変わってきて、目上の人でも子ども扱いというか、
軽視する傾向があるようです。
そして、自分が目上の立場になると、今度は目下の人から
自分が軽視されてしまうそうです。
「年上の人に対して、随分生意気な事言うな~?」なんて人、
そんな星の配置になっている場合が多い。
この星を持っている人は、子供の星という事で、
子供に関わるお仕事や活動が向いていて、
実際に運勢も良くなるようです。
伝達の星でもあるので、自分の学んだことや得意な事を
次の世代の人に伝えて行く、教えて行く。
無駄に年を取っているようでも、若い人よりは
なんらかの経験を多く持っているはず。
次の世代に限らず、色々な学びを望んでいる人に
伝えたり、教えたり、表現して自分の生き方を
示すことで、この星が生きて来るようです。
英語で書かれた「子供が聞きたい9つの言葉」というのがありました。
子供が真っすぐ育っていくために必要な言葉なのだと思うけれど、
大人だって必要なはず。子供の星を持った大人はもっと必要なはず!
ということで、、、
1.大好きよ
2.(何か話をしている時)あなたの話、ちゃんと聞いてるよ
3.あなたの事を自慢に思う
4.(がっかりしているとき)残念だったね
5.(失敗したとき)心配しなくて大丈夫よ
6.あなたになら出来る!
7.上手く行くと良いね!
8.ありがとう
9.いつでもそばにいるからね
こんな声掛けを身近な人にしてみたら、
きっと喜ばれるに違いない!
普段からこんな声掛けをされる人は、
ストレスフリーになって若返るに違いない!?