自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

心が世界を作る・・・その7

心が世界を作るって、どういうこと?

引き寄せの法則みたいに、自分で念じたことが現実に現れる魔法みたいな感じ?

、、、と以前は思っていたのですが、どういうことなのかが少しわかってきたのでシェアしたいと思います。

まず、心とは何?ということですが、
心とは認識する能力だそうです。

生きているものに心があるのは、そういうこと。認識できるから動くことができる。物(石とかフライパンとか?笑)は自ら認識できないので、心はないし、動けない。

人間でも動物でも、寝ていたり、麻酔がかかっていると感じることができないので、コントロールできません。

つまり、心がある、ということは自分の体の内側と外側で起きていることを認識できるということ!

、、、だそうです。それを前提としたお話です。

 

まず、自分の内側の世界について。

心で何か(眼耳鼻舌身の5感で触れたもの)を認識すると、その後「心処」でもって感情が出てきます。

楽しい、つまらない、悲しい、嬉しい、頭にくる、気持ちいい、、、などなど。基本、心処は52種類あるそうです。

今、楽しいとします。何か面白いことがあって、すごく楽しい。
1秒後はどうでしょうか?まだ楽しい。
2秒後、3秒後は?まだまだ楽しいかもしれない。

、、、そうやって私たちは今の現実をどんどん作り上げていく。

今、すごく嫌な気分になった。
数秒後、数分後、まだ嫌な気分かもしれない。
そして、その気分やその気分になってしまった現象とか人とかにこだわってしまうと、その現象が起きた後も、しばらくの間、そして後になってからも思い出して再び、その気分が続くことになります。

なので、自分で自分の心処をコントロールできれば(心が強ければ)、人生で過ごす大半の時間、つまり人生それ自体を、自分の意思で良い時間にも最悪な時間にも変えられるということ。

それが心の内側の世界は自分で作れるという話。

 

次に、自分の外側の世界について。

、、、長くなるので、次回に、、、。