自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

モヤッとしている事はクリアにした方が良い

いろいろありますよね、モヤっとした事。

老眼鏡のメガネに始まり、

、、、折角クリアに見ようと、掛けたのに汚れてるじゃん?!

みたいな事もそうですが、

 

何か対人だったり、対現象だったりで、

「えー?!なんで、そういう態度?」

「今、変な空気流れなかった?!」

「あれ?今の表情、どういう意味?」

「これなんか、頼んだのと違くない?」

「今、(自分/相手が) 何か慌てた?」

的な、普段、気がついても「まあいいや、、、」と

受け流している事。

ネガティブなことに限らないと思いますが。

 

そう言ったちょっとした気付きは

色々なサインだったりします。

というより、相手や自分の周りを

観察することで気がつく事な訳で、

結構、客観的な、判断の間違っていない

現実に対する認識だったりします。

 

現実に起こっていることが、

普段、自分の狭い?一方的な考えに翻弄されて、

正しく見えていないものとのギャップが生じた時に

そういう事が起こるわけで、

自分の偏った考え方を正す、良い気付きになっています。

 

そんな不自然に感じる現象に

自分なりの解釈を付けて受け流してしまうこと、

例えば、「今日は(相手が)調子が悪いのかな?」

「何か忙しくて、無意識にしちゃったのかな?」

「本当は〇〇なはずなのに、遠慮しているのかな?」

などと、自分の中で都合の良い様に考えて

誤魔化してしまうと、

後で大きな問題になっていたり、

本質に気がつくのが遅れて

傷付いたり、悔やまれたりする事も起きてきます。

 

色々なことに対峙する時間や気持ちの余裕が

ない場合は、「これで良いや」とか、

「まあ、良いや」と判断せざるを得ないけれど、

「何が起きても驚かないぞ!」という強い気持ちでいるべきで、

相手や現象に対して淡い期待を持つ様な事は

しない方が良い。

 

人との関係に限らず、

目の前の現象は、待ったナシで移り変わるので

気になったことがあっても、もし安易に受け流してしまうなら

「損をしたり、自分が被害にあっても上等!」

くらいの覚悟で。

 

それが嫌なら、丁寧に一つ一つ

自分の中の疑問に対して、

自分自身の弱さや、無知である可能性も考えつつ、

小さく成長できるチャンスと思って

時間とエネルギーを投入して向き合った方が、

後に起こりうる問題を回避できるかもしれません。

 

毎日ではないけれど、

私は「乙な手帳」などでどんな日が回っているかを

度々確認しています。

問題が起こった時、どの種の問題なのか?

守護神や忌神が回っているかどうか?

合法や散法、天中殺、守護神が干合されてないかどうか?

などなど、注意度チェックしたりします。

 

もともと、動揺しやすいタイプなので

(主星が調舒星で繊細なもんで。笑)

気分を落ち着けるために必要な作業だったりします。

(でも「関係ないな、、、」という結論になる事もしばしば)

かなり感情を頭で処理できるタイプなので

気持ちがザワついた時は、即刻、観察を始めて

湧き起こった感情で心が振り回されない様にしています。

 

霊感でもあれば、色々見えないものも

見えてくるかもしれないけれど、

そんなものはないので。

謎解きを楽しむ様に、相手がいる時は相手について、

相手がいなくても自分自身について

何が起こっているのかよく観察して、

自分の心の動揺を落ち着かせる様にしています。

 

それをする事で、それまでより

相手について理解できる様になったり、

自分の悪い癖に気付くことができたりして、

生きやすくなる確率?現実的になれる確率?がアップします。

 

算命学を勉強している人であれば、

「乙な手帳」などで、自分に入ってくる

気の流れを確認するのも、とても参考になると思います。

 

掛けたメガネが曇っていたら、

そもそもハッキリ見える事は絶対にないので、

気持ちを落ち着けて、曇りを拭き取ってから、

感情に流されず、現象を客観視する事がポイント。