自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

心が世界を作る・・・算命学は「気」の学問 その4(意志の力)

シリーズで書いていますが、前回の「その3」を春うさぎさんのブログで言及していただきました。

ありがとうございます♡

 haruusagi-kyo.hateblo.jp

 

自利、利他を経験で知っている尊い方です(T人T)

 

さて、4回目は意欲について。

何事でも、強く決心して「頑張ろう!」と思っても

意志が弱かったりして続かないことは誰にでもあります。

私も大体1日〜3日坊主です。

本当に本当に決心が強くないとなかなか物事って続かない、、、。

 

以前は意志を強く持って色々継続できたのになー、、、なんて考えていて、

なぜこんなにも意志が弱くなってしまったのだろう?って度々思っていたのですが、

それは何故なのか!?最近学んだのでシェアします。

 

意志とは、つまり、意欲なんだそうです。

志ではなく欲!?

原動力になる源は志なんていう高潔なものではなく、

我先に自分のモノにしたい!!っていう「欲」なのかもしれません。

どんな行動においても原動力になるという「意欲」。

 

こちら、結構扱いが難しいようです。

元々意欲というのは、自分ではコントロールできないらしい。

これを聞いて「え?」ってなりました。

意欲が出てくるためには、前提となる心処(しんじょ)が必要なんだそうです。

 

そう!心が動いていないと、意欲は湧かない。

例えば、「美味しいご飯を作ろう!」という意欲は

美味しいものが食べたい、という欲の心がないと起きないし行動にならない。

「誰々と仲良くしたい!」という意欲は、その人と仲良くなって

何かしら自分が得したい(気分が良くなる、など)という欲がないと湧き上がらない。

「何かを壊したい!」という意欲も、怒りの心などがないとやる気にもならない。

「ダイエットしたい!」という意欲は、このままでは身体を壊すという恐怖心や、

格好良くなりたいという欲の気持ちが、

「我慢したくない」という食欲や怠けの気持ちを上回らないと続きません。

 

つまり、何か達成したい物事を決めて、

それを遂行する意欲を起こすためには、

ただ意欲が湧いてくるのを待っているだけではなく、

元になるモチベーションが必要。

 

そしてそれが断続的に燃料となって「意欲」の火を消さないようにしないと、

意欲はすぐに消えてしまう。

これを聞いてまた「え?」となりました。

 

長くなるので続きは次回に、、、。