自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

心が世界を作る・・・算命学は「気」の学問 その3

前回の続きです。

 

希望が叶うだけでなく、運気も上がるという、

一石二鳥な良い方法とは!?

 

なーんだ、そんな事か?って思うかもしれませんが、
真実なので、是非、実行して検証してみてください!

 

それは、叶えたい希望や目標が自分の為ではなく、人の為である時。

お金を稼いで家族に楽をさせたい、とか、

良いところに受かって、誰かを喜ばせたい、とか。

人のために何かを望むときは、サボる気持ちや、怠け心が出ても

目標達成のための大義で頑張れるので、普段の限界以上に頑張れる!

という理由もあるし、、、

 

目標を持った動機がただ単に自分の欲を満たす為の時、

例えば、見返したいという復讐心や、勝ちたいという競争心、

自慢したり人からよく思われたい慢心などから来ている場合は

大抵叶わないことが多い。

そして、たとえ叶ったとしても、その後うまく行かない事が多い。

結婚して(自分が)幸せになりたい!なんていう場合など特徴的かも。

なぜなら、動機が汚い心(自己中な欲)から来ているので、

叶ってしまった場合、自分の心はより汚くなって運気も悪くなります。
(もしそんな風な気持ちで結婚しちゃっている人は、相手や家族を幸せにしよう!という気持ちに切り替えよう!)

 

逆に人の為、例えば、頑張っている親のため、

苦しんでいる家族や友人のために楽をさせたい、喜ばせたい。

誰かに勝ちたいのではなく、お互いに切磋琢磨してお互いを高め合いたい、、、

という気持ちで取り組んだ場合は、

自分以外の人の為に自分の労力を使うので、

本来の生命の気の流れに沿った、人間らしい姿。

よく地獄も天国もながーいスプーンしかないって話があるけど、

自分のものを取り合うのは餓鬼や動物の姿で、

分け合って助けあるのが理性ある人間。

 

人の為に自分を動かすことで、心も綺麗になり、

自分の成功を喜んでくれる人もいたりして、

幸福感を分け合えて4倍くらいの喜びを得られるかもしれません!

たとえ誰も喜んでくれる人がいなくてもそれはそれ。

 

今やりたい事や望んている事があるならば、

ちょっと立ち止まって「それは誰のため?」と考えてみてください。

 

もし自分を満足させるためだけのものであれば、

自分以外の人を喜ばせる方向にベクトルを向けて直ちに設定し直した方が良いかも。

元々そんな願望なくなってしまうかもしれないし、

より一層、叶えたい気持ちが強くなるかもしれないし。

もし自分以外の人を思う気持ちから来ていれば結構叶いやすくなるようです。

そしてうまく行っても行かなくても、

確実に以前より心が綺麗になって運気は良くなります。

やってみて!笑

 

補足ですが、「人の為」といっても、自分が「我慢」している場合は、
我の慢心というだけあって、自分の為であって、人の為になっていないので逆効果です。