自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

心が世界を作る・・・算命学は「気」の学問 その1

算命学とは「気」の学問。

「気」を良いものにして「運勢」を良くしよう〜!ということで。

「心が世界を作る」という言葉は色々な人の言葉として残っているけれど、

最初に言ったのは(証拠として残っている限り)2500年前のお釈迦様。

心が世界を作るなら、心地良い世界も、ストレスの多い世界も
自分が作っていることになります。

世の中には気持ちの良い疲れと、
ただただ、本当に疲労して疲弊してクタクタ、、、
というのがあります、、、ありませんか?!(私はよくあります)
これは疲れているのは身体だけでなく、心も疲れている、という事なのです。

なぜ心が疲れる時とそうでない時があるのか?!

その違いについて学んだのでシェアさせていただきます

同じ仕事をしても、「あー疲れた!今日はよく寝れそう!」って言う場合と、
「あー疲れた、、、ちょっと暫く引き篭もって寝ていたい、、、」って言うような。

何が違うの?って思うこともあるかもしれません。
そしてそれは相手に依る、と思うこともあるかもしれません。
きっと相手がエネルギーバンパイアだったのだろう?!とか!笑

でもそこには絶対的に違った「心」の働きがある様です。

何が違うのか?!同じ行動でも、
一方では心の浄化になって、気持ちも明るくなり、
もう一方は心が汚れて気持ちも暗くなる。

その差は何!?

それは、実は自分の心の使い方。

一人で仕事をしていても、誰かと一緒に仕事をしていても、
相手の事を思い遣ったり、和合して仕事をする時は体が疲弊しても心が疲れない。

逆に自分の利益や損得について考えている時はめっちゃ疲れます。
つまり、何か見返りを期待している時は疲れます。

何故?

人間の気って、基本的に外に発しているので、それが正しい気の使い方。

でもその「気」を自分のために使おうとすると、
「気」の向きを変えるってすごいエネルギーがいるようで、
まるで流れるプールの水を逆回転させるように、
すごい無駄な心のエネルギーを使うことになる様です。

もし、凄くすごーく疲れることがあったら、
そこに自分の欲が入っていなかったかどうか?

つまり、それをする事で何か自分が
見返りを期待していなかったかどうかを考えてみてください。

疲れない時は、期待していないはず。
何かをあげる為に行っていたはず。

疲れた時は、少しでも、潜在的にでも、期待があったはず、、、。
何かを取りに行っていたはず。

もし何かをしていて疲れてきたら、自分のためでなく
他人の為に与えよう!そして徳を積もう!みたいな気持ちに
直ちに切り替えれば身体は疲れても心は疲れなくなります。

やってみて!笑