意志について、意欲が切れてしまうという話の続きです。
あまりにも久しぶりすぎて、書いてる私も内容を忘れてしまいました。
ぜひ、こちらの前編を読んでください。
意欲って、電池みたいなもので、使ったらまた充電しないといけないらしい。
又は、カイロみたいに使い捨てなので、常に新しく意欲を製造しないといけないんだとか。
例えば、勉強でも、「あー面倒くさい」という気持ちが起こってしまうと、
そちらに燃料を取られてしまうので、「意欲」の火は消えてしまう。
なぜなら、瞬間瞬間には人間は一つのことしか考えられないから。
消えたら、すぐに充電しないと、もう意欲は湧かないようです。
面倒くさくなって、ゲームしたりNetflix見たりしちゃったら、
元の工程に戻るには気分新たに心を奮い立たせないといけないので、
気分転換などせずに、(終わった後のご褒美にしておいて)
継続して続けた方が良い様です。
今の自分の瞬間瞬間の思考が、その都度、意欲となって
自分の行動になっている訳で、意欲になって行動になって結果を産み出します。
汚い気持ちが現れたら、汚い意欲、何か破壊的な行動をしてやろう、、、
という気持ちになって行動になってしまうし、
見返りを期待せずに人を助けたい、というような綺麗な気持ちになったら
どんな良い行動をしてみようか?と考えて行動に移して、徳を積むことができます。
自分の次の行動はどんな意欲から、
そして元を辿れば、どんな心持ちから生まれたのか?
つまりは、今どんな気持ちでいるか?で次の行動が決まってきて
人生の方向も決まってくる訳です。
なので、いつでも綺麗な安穏な心持ちで過ごせば運勢も安定して良いものになってきます。
だって、全ては自分に業として帰ってくるから。
自分の業を学ぶのが算命学!
この意欲について詳しく知りたい方は、
遠くお釈迦さまの教えをパーリ語から日本の文化に合わせて
分かりやすく解説してくださっている、
こちらの僧侶の方の本を読んでみてください。
『人生を変える練習』ブッダの意志強化術
アルポムッレ・スマナサーラ長老