自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

子供の数や関係が宿命で分かる!?

たまには算命学のはなしも・・・という事で、

子供の数の話を。

 

宿命を見ると、その人に縁のある子どもの数が分かります。

例えば宿命内に2人いると書かれていたとして、

必ずしも2人生まれるとか生まれないとか、そう事ではなく、

宿命的に2人のお子さんと縁がある、というような事。

 

例えばある女性に3人の子供がいる、と宿命に書かれていて、

その場合、彼女は3人の子供を育てる能力があると

見て取れるようです。

そして実際は1人とか2人しか授からなかった場合、

当然3人分を育てる能力があるので、その力が

2分されることになります。

そうすると少し力が余ってしまうので、その分

子供達に親の子供に対するエネルギーが余分にかかってしまい、

過保護になったり、過干渉になる事があるようです。

 

逆に、1人の子供としか縁がないのに、3人授かった場合、

1人分の子育ての能力しか授かっていないのに、

それを3等分しなくてはいけなくなるので、

子供達に充分に親の目が届かなくなったり、

手抜き状態になったりする場合もあるみたい。

 

そして、子供の方の宿命もある訳で、

もしエネルギーの強い子で、親の助けをそれほど必要としない

宿命であれば、多少親の助けが薄まっていても

逆にそれはその子の力になるし、

エネルギーが強いのに、親のエネルギーが凝縮されれば

過保護になって、運勢が伸びなくなったりすることも。

 

もしエネルギーの弱い子だったら、

過保護は大歓迎なので、問題はないけれど、

親の助けがあまり得られないとなると、その子の運勢が

伸び悩む事になります。

 

どんなに子育てを頑張っても、頑張らなくても、

誰でもその人に合った子育ての方法だったり能力だったりが

あるようなので、誰かの成功論を一概に鵜呑みにするのは

とても危険。

 

母親や父親にとっても、子供にとっても、それぞれ

その人に見合った子育てと育てられ方というのがあるのが事実。

それを知っておくと、能力を駆使したり、アウトソーシングしたりと

最大限にお互いの能力を活かし合う事が出来るかもしれません。

お子さんたちが、元気に精一杯活躍できる環境を作り上げたいですよね。

 

、、、でもそれはあくまで参考にする事。

宿命を気にして右往左往するより大事な事がある。

 

親も子も、たとえどんな宿命であっても、小さいうちから

愛情を持って、それを伝えて、この世は安全で

素晴らしいところなのだという事を教えてあげるのが

子育において一番大事なところなんじゃないかと思います。

 

不安を持っていたら、それを取り除くのではなく

どう対処するか一緒に考えたり、

いつでもポジティブで現実的な目標を与えたり、

親のを押し付けるのではなく、

本人の考えや感情を尊重したり、

恐怖感を与えない様にしたり、

辛い事があっても自制心を保つことを教えたり。

 

子供の事をしっかりと見て、その子が伸び伸びと

どんな環境でも明るく元気に生きて行けるように

教え導くことが子育てなのでは!?

 

、、、とはいえ、自分ではしたことがないので

大きな事は言えませんが、育てられた側としては、

親にしてもらうのは

それで十分だと今でも思っています。