心理学や哲学などが陽の学問だとしたら、算命学は陰の学問。
以前、先生が、もともと一子相伝で口伝だったのには
訳があって、世の中に広まってはいけない、、、
という様な事を言っていました。
でも算命学を勉強をしていると、もし若い時から知っていたら
現在に至るまでの色々な判断を間違えなかったのに！？
、、、と思ってしまうのは私だけではないはず。
あんな苦労をせずに済んだのに！？とか、
もっと上手に自分の才能や時間を使えたのに？！など。
自分だけじゃなく、家族だって友達だって、
みんなもっともっと良くなれたのに！？など。
でも最近になって、なるほど。確かに陰の学問であって
世の中にはそんなに広まってはいけないんだな・・・
という事が感覚的に分かってきました。
いつ誰が運勢を落とすのか分かるし、どうすれば
自分も人も運勢が良くなるか、悪くなるかも分かる。
過去も未来もズバズバ―っと分かってしまう。
なので、人を陥れようとすれば出来ない事ないし、
心根の悪い人だったら悪用する人もいるかもしれない。
心根が悪くなくても、間違って使ってしまって、
結果、悪用されてしまう事もあるかもしれない。
下手な例えで言うと、ゲームでいうところの、
１０ステージあって、まだ３ステージしか
クリアしていないのに、
もうライフがそんなに残っていないので、
このままこのステージで苦労していたら
燃え尽きるだろうな・・・なんていう場合。
攻めるか攻めないか、迷っている人に、
もっとガンガン攻めた方が良い、
なんて言って、本人をその気にしてしまったら、
その人はそのステージでいなくなることになります。
先日、YouTubeをザッピングしていたら、この世は仮想空間！？
みたいなのがあって、それを証明する理論を一つ、二つ紹介していました。
光子を発射して一つの穴を通り抜ける時は
ひとつひとつの粒子なのに、二つの穴にすると波形になる。
しかも、観察していなければ波形なのに、
観察を始めるた途端、粒子になるという話とか、
ひも理論的な話？とか、とても面白かったのだけれど、
算命学もあの世からこの世・・・というか、
命のエネルギー的なものがこの３次元だか時間を入れて４次元だかの
世界に投影されるときのプログラミングみたいなものなのでは！？
と思ってみたり。
この世？地球に生命（人間？）を一定の期間存在させて、
地球全体をマネージングしているプログラミングみたいなものがあって、
それぞれの環境と存在した時間で、
役割や行動が決まって来て、その通り動けばプログラミング通り。
その通りに動かなければ、バグっているのと同じなので
淘汰されてしまう訳なのだけれど、
それを読み解いているのが運勢学。
だから、表世界で普通にこの世で生きている人たちが、
本人の希望かどうかしらないけれど、
命を頂戴して生かされているプログラミングの事を知ってしまっては
いけないんじゃないかな～、まあ、知ったとしても
人に伝えてはいけないんじゃないかな～、、、と
恐怖心さえ覚えました。
だって、マトリックスに出て来るミスター・スミスみたいな人が
気付いた人を狩っていくみたいになったら怖いし！？
でも返り矢とか間者因縁（かんじゃいんねん）って
そういうことなんじゃないかと、思います。
目に見えない存在で忍び寄るミスター・スミス的な
制裁処置なんじゃないか？と思ったり。
ま、そこもプログラミング通り！？みたいな。
算命学から読み取れることから、その人の現状で
問題になっていることに寄り添ってアドバイスしたり、
性格や思考的な傾向をお伝えするのは問題がないと思うけれど、
その人自身の運勢や宿命は語ってはいけない気がします。
そこまで当たる算命学。
ますます怖くて鑑定が出来ない・・・。
以上、独り言でした。
