自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

「乙な手帳」~算命学手帳の使い方~その2

昨日からの続き。

算命学の日々の暦が分かったところでどう活用するのか?

という話ですが、、、

 

何かの日程を決定する時、何かを始める時などには

良い日を選んだり、変な日を避けるように、確認します。

あとは「あれあれ~?」という日に、自然哲学的には

どんな日だったのかしら~?と確認したり

何かのイベントやセミナーなど、参加するかどうか迷った時に、

自分にとってどんな日なのかを見ます。

変な日だったらやめて、良い日だったら速攻申し込んだり。

(でもその前に開催者や講演者の運勢も見ておく場合も)

 

さて、具体的に、どんな日を気にしているかというと

私的に良い意味でも悪い意味でも気になる日に注目して、

年干支、月干支、日干支の宿命以外にも場合によっては

大運と年運を含めたどこかで以下の項目が当てはまる時は

気をつけたりしてます、、、。

 

以下、お勉強している方向けの説明です。

お勉強していなくてワークショップに出れる方、

その時に分かりやすく説明するのでご安心を♪

 

◇天殺地冲・・・全般的に気を付ける、無理は絶対しない

 (私の兄弟が普段何もないところで車をこすったのがこんな日でした)

◇律音・・・気分的な事を気にしてみる

 (意外と気分新たに頑張ろう~!って時はこの日だったり)

◇納音・・・色々欲を持たない様に気を付ける。むしろ捨てられるものを探す

 (片付けや断捨離をしたり、悪い習慣をやめてみたり)

◇守護神周りの日・・・何が起こるのかちょっと楽しみになる。

 (良い友人に連絡をとったり、楽しい予定を入れたりも!)

◇忌神周りの日・・・客観的に気を付けておく。

◇年・月・日のどこかで齟齬・・・なるべく慎重に過ごす

 (こんな日に、事故とか見かけたりします)

◇自分や家族の天中殺・・・基本気にしていないのだけれど、月の場合は2か月通して

なるべく天中殺中の過ごし方を心がけ、勘違いしたことをやらかさないようにする

 

大体こんなもんでしょうか?!

 

天殺地冲を年・月・日の全部に当てはめていくとかなりの数になるけれど、

一応、マークしておいたり。

でも自分が引き寄せが強い事もあるので、悪い日を意識すると

あまり良くない事を引き寄せそうなので、さほど意識はしていません。

来年は「ある意味、感謝が沢山できそうな日」として設定しようかな!?

 

守護神と忌神は基本、十干でみるけれど、地支もすごく大切。

地支が合法なのか散法なのか、何かの根っこになっているのかなど。

もちろん、天中殺だったらどちらのタイプの現象として出て来るのか?

などなど、観察、検証。

 

何か楽しい出来事が、あまり良くない日に当たってしまった場合は、

期待しすぎることなく過ごすようにして、

良い日であれば、伸び伸び楽しむようにしています。

 

以前あったのだけれど、友人と仲たがいをしてしまった時があって、

見てみたら守護神周りの日。

「この人とは付き合わない方が良いってことなんだな」と理解して、

敢えて自分から関係の修復を試みることは無く、

以後、疎遠になりましたが、ありがたい事にトラブルや

心の葛藤もなくなりました。

 

あとは同じ守護神周りの日で、すっごい嫌な目にあった時、

「そういうところを気を付けなさい」とか「もうちょっと頑張りなさい」って

言われているんだな、と反省したり。

忌神周りの日に嫌な事が起きた場合は

「逃げずにちゃんと対処しなさい」って事なんだな、

と気持ちを引き締めてみたり、

「これで厄が払えたのかな?」とか思ったり。

 

私の解釈が全て正しいとは思わないけれど、

どちらにせよ、良い日も悪い日も、自分にとって「良い日」に

する事を心がける事が大事!

 

色々書きましたが、はっきり言って、暦の気にし過ぎは良くないので、

細かい事は、あまり気にしなくてもいいのかな!?と思っています。

勉強に使ったとしても、それに毎日振り回される様な事は

絶対に良くないし、逆に運勢が悪くなると思う。

楽しそうな日は単純に楽しんだり。

危なそうな日は、それなりに楽しめば充分だと思っています。

 

具体的な書き込み例などは、また機会を見て投稿する予定!?

 

 

お勉強されている方、思うところありましたら、

メッセージなどでご意見ください♪

そして、良い使い方があったら、是非教えていただきたい♡