局法について〜三麗局
局法シリーズ その9。
以前のものはこちらから。
局法について〜八寿局
局法について〜芳順局
局方について〜鳳蘭局と準鳳蘭局
(以前の他の局については省略)
今回は三麗局(さんれいきょく)について。
人体図の縦、または横に相性しながら土性の星(禄存星か司禄星)で止まるもの。
「相生」とか「星が止まる」という言葉に慣れていない人にも分かるように下に列挙しました。こちらの組み合わせが人体図の縦か横にある人に当てはまります。
石門星と鳳閣星と禄存星
石門星と調舒星と禄存星
貫索星と鳳閣星と司禄星
貫索星と調舒星と司禄星
鳳閣星と禄存星(どちらか2つ)
調舒星と禄存星(どちらか2つ)
鳳閣星と司禄星(どちらか2つ)
調舒星と司禄星(どちらか2つ)
特徴としましては、物持ちであること!
お金より物。心より物?
気持ちを伝えるなら物で示す方が良いそうです。
つまり目に見える物が好きらしいので、
ご機嫌を取りたいなら何か物を差し上げる。
お礼をするなら何か物を差し上げる。
見える物が好きだし、見える物で判断するので、
とってもマテリアリスティックなのかもしれません。
お金で持っているよりは、高価なものや土地などを持つ事を好む様です。
運勢の特徴としては商売っ気があり、しかもお商売が上手で、
財運や家庭運に恵まれやすいそうな♡
ちなみに、この局法には幸運十種と凶運十種というのに分かれているのですが、
何を隠そう、こちらは幸運十種に数えられています。
最初の5つくらいが凶運十種でした。
性格に色々難ありな感じだったのに対し、
幸運十種は運勢的に良い傾向がある様です。
この局シリーズ、残りあと7つありますので次回に続きます、、、。