局法シリーズ その4。
以前のものはこちらから。
局法について〜推逆局と円推局
局法について〜殺局と生殺局
局法について〜井乱局と乱命局
破財局と曲財局(ごくざいきょく)についてです。
禄存星と石門星
司禄星と石門星
禄存星と貫索星
司禄星と貫索星
こちらの組み合わせが縦のラインか横のラインに並んでいる場合、
隣同士でも、一つ飛んでいても、他の星が混ざっていても、その組み合わせだけでも(どちらかが2個ある)、該当します。縦のラインは表に出やすい、横のラインは内にその感情がこもりやすい(ので突然爆発しやすい?)とされています。
その名の通り、お金の使い方に難が出る相です。
(手相占いみたいな言い回しを使ってみました)
それぞれお金を無駄に(多く)使ってしまったり、投資やギャンブルにお金を費やしてしまいたくなる様です。
私はこの局を持っていませんが、突然、お金を沢山使いたくなる時があるので(誰にでもあるよね?笑)、そんな星が回っている時なのかもしれません!?
司禄星と禄存星はお金の星。それぞれ貯蓄に向いているのと運用に向いている感じで、
石門星と貫索星は防御の星であるとともに、幸福の星でもあるので精神的なバランスが崩れると、そういった傾向が出やすくなる様です。
もし普段からお仕事などで大きな額のお金を扱っていたり、友人や家族に恵まれて幸せだったりすると、星が良い具合に消化されて悪く出にくいと思います。
投資もギャンブルも、余剰範囲でするなら問題ないけれど、(この先に出てきますが、投資に向いている局もあります)生活費や貯蓄に手をつけてしまうと、笑い事では済まなくなって、子供の学費なのか家のローンなのか分からないけれど、家族仲が悪くなったり(元を辿れば、良くなかったからそうなったのかもしれない?!)
家族が崩壊していく可能性もあります。
それぞれの星を自分や家族のために使う事が出来れば良いのだけれど、家庭に不満が募ったりして心の弱さが出ると、そうなってしまうのかもしれません。
やっぱり、どんな運勢でも心を強くすること、つまり自分の感情に勝つ事が大事です。