自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

局法について〜殺局と生殺局

局法について〜推逆局と円推局の続きです。

今回は名前だけでも恐ろしい、殺局と生殺局について。

鳳閣星と車騎星

鳳閣星と牽牛星

調舒星と車騎星

調舒星と牽牛星

こちらの組み合わせが縦のラインか横のラインに並んでいる場合、
隣同士でも、一つ飛んでいても、他の星が混ざっていても、その組み合わせだけでも(どちらかが2個ある)、該当します。縦のラインは表に出やすい、横のラインは内にその感情がこもりやすい、とされています。←ここは毎回同じ文言をほぼコピペです!笑

車騎星と牽牛星はプライドの星でもあるので、勝ち負けに拘ったりするのか、
そしてそれが表現の星(鳳閣星と調舒星)で発散したくなるのか、はたまた金性の星が火性の星に押さえ込まれて激しく抑圧されるのか、激しい闘争心と葛藤が起こる様です。

あくまで私が持っている印象ですが、推逆局と円推局も怒りっぽいのだけど、
勝ち負けに拘っている訳ではなく、感性が強いために感に触って怒る一方、
こちらの場合は、自分が勝ちたい、相手を負かしたい、という気持ちが強く、
手段は様々ですが相手に対して攻撃する可能性が高いかもしれません。

つまり、推逆局と円推局は怒ってるだけで危害は加えないけれど、殺局と生殺局は実害を加えるかもしれません。勿論、絶対ではなく、その可能性が高いというだけです。

スポーツなどに生かされと、とても活躍出来る可能性があって、オリンピック選手など結構持っている方が多いです。もし発散できるところがないと、攻撃的な感じにもなりかねないので、お付き合いには気を使う相手でもあります。←個人的な意見です^^;

将棋でも花札でもコンテストや何かのスポーツでも何でも良いので、勝ち負けをはっきりさせる事をして勝ったり、又はしっかり仕事をしてそれに見合った報酬を得るなど、上手にプライドが保つ事が出来ると自分が精神的に病んだり、相手を傷つたいと思ったりする事は和らぐ様です。

なので、この局を持っていても社会的に活躍している人は上手に生かしているのでしょう。

なんかこの人、人と張り合ってるなーっていう人はこの局を持っているかもしれないし、
「私は人と張り合うのが嫌い」なんていう人に限って持っている事もあるかもしれません。

この間、、3歳の女の子なのだけど金太郎みたいな勇ましい?顔をしている子がいて調べてみたら、両方の局を持っていたので、「◯◯ちゃん、負けるの嫌いでしょー?」って聞いてみたら「◯◯ちゃん、負けるのだーっい嫌い!」と大声で言い切っていました!笑
上手に生かして真っ直ぐ伸びていって欲しいな〜、と思いました。

分かりやすい人がいる一方、とても穏やかそうな人でもこの局を持っていたら、内心は穏やかではない可能性がとても高いので取り扱いを間違えないようによく観察してみてください。