局法シリーズ その7。
以前のものはこちらから。
局方について〜鳳蘭局と準鳳蘭局
局法について〜地財局と叉財局
局法について〜破財局と曲財局
局法について〜推逆局と円推局
局法について〜殺局と生殺局
局法について〜井乱局と乱命局
今回は芳順局(ほうじゅんきょく)について。
人体図の縦、または横に相性しながら木性の星(貫索星か石門星)で止まるもの。
「相生」とか「星が止まる」という言葉に慣れていない人にも分かるように下に列挙しました。こちらの組み合わせが人体図の縦か横にある人に当てはまります。
車騎星、龍高星、石門星
車騎星、玉堂星、石門星
車騎星、龍高星、貫索星
車騎星、玉堂星、貫索星
牽牛星、龍高星、石門星
牽牛星、玉堂星、石門星
牽牛星、龍高星、貫索星
牽牛星、玉堂星、貫索星
龍高星、石門星(どちらか2つ)
玉堂星、石門星(どちらか2つ)
龍高星、貫索星(どちらか2つ)
玉堂星、貫索星(どちらか2つ)
並び方で程度の差があるようですが、意味合いとしては、
誰にでも人生で浮き沈みがある中、こちらの局の人はその浮き沈みがほとんどないようです。
つまり、幼い頃、幸せ度が強ければ生涯、ずっとその幸福度が続く。
幸福度がイマイチなら、一生イマイチ。全く幸せでなかったならば、一生その状態が続く、、、。
また、運勢が親子でその局を持っている場合、それぞれの運勢に影響が出てくるようです。
でも持っている星がそれぞれどう生かされているか?によって色々条件が変わってくるので、一概には言えないのだけれど、もし、幸福度が悪かった場合は、なかなかそこから脱却するのが難しいようです。
未来や将来に「絶対」はないので、こういった傾向があるかも〜、くらいで読み流してくださいー!