自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

局法について〜芳順局

局法シリーズ その7。

以前のものはこちらから。

局方について〜鳳蘭局と準鳳蘭局
局法について〜地財局と叉財局
局法について〜破財局と曲財局
局法について〜推逆局と円推局
局法について〜殺局と生殺局
局法について〜井乱局と乱命局

今回は芳順局(ほうじゅんきょく)について。

人体図の縦、または横に相性しながら木性の星(貫索星か石門星)で止まるもの。
「相生」とか「星が止まる」という言葉に慣れていない人にも分かるように下に列挙しました。こちらの組み合わせが人体図の縦か横にある人に当てはまります。

車騎星、龍高星、石門星
車騎星、玉堂星、石門星
車騎星、龍高星、貫索星
車騎星、玉堂星、貫索星

牽牛星、龍高星、石門星
牽牛星、玉堂星、石門星
牽牛星、龍高星、貫索星
牽牛星、玉堂星、貫索星

龍高星、石門星(どちらか2つ)
玉堂星、石門星(どちらか2つ)
龍高星、貫索星(どちらか2つ)
玉堂星、貫索星(どちらか2つ)

並び方で程度の差があるようですが、意味合いとしては、
誰にでも人生で浮き沈みがある中、こちらの局の人はその浮き沈みがほとんどないようです。

つまり、幼い頃、幸せ度が強ければ生涯、ずっとその幸福度が続く。
幸福度がイマイチなら、一生イマイチ。全く幸せでなかったならば、一生その状態が続く、、、。

また、運勢が親子でその局を持っている場合、それぞれの運勢に影響が出てくるようです。

でも持っている星がそれぞれどう生かされているか?によって色々条件が変わってくるので、一概には言えないのだけれど、もし、幸福度が悪かった場合は、なかなかそこから脱却するのが難しいようです。

未来や将来に「絶対」はないので、こういった傾向があるかも〜、くらいで読み流してくださいー!