自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

宿命から外れるとどうなる!? 〜 その2

ここからの続きです。

 

なぜ問題が起きたら、「ついている」のか、、、。

 

実は、「楽しい時」、、、

(どちらかというと刹那的な楽しさ?)

夢中になって、気付かないうちに

限度を越え始めます。

 

その時がまさに算命学でいうところの、

「自分の宿命から外れ始めた時」

なんだそうです。

 

誰もが少しくらい、左右に振れながら

自分の道を歩いているのだけれど、

大幅に振れると、自分の歩いている道から

そもそも外れてしまいます。

自分の道を進む約束なのに、

ちょっとお隣さんの道、楽しそう!

なんだ、こんな楽しい事があったんだ!など。

 

もしかしたら、優しい人は

ちょっとお隣さん、大変そう!

「助けてあげたい♡ 一緒に歩いてあげよう」

ってことになるかもしれません。

 

経験としてちょっと違う景色を見てくる分には

全然問題ないし、逆に、上手に取り入れたり

アレンジして、自分の道を進むのに役立てるなら

勉強にもなるし、良いのでしょうが、


自分の本道から逸れてしまう場合、

結果として、病気や事故、不運、

人間関係のトラブル等に

見舞われることになります。

はずれている間は夢中で楽しいから気が付かない。

でも、あまり逸れてしまうと

「宿命通りに戻りなさい」ということで

具合が悪くなったり等の不都合が

起こり始めます。

そしてもし具合など悪くなったら、誰もが

反省や改善、生活を見直したり、

ひどい場合は入院するなど、

苦しみながらも元の状態に戻そうとします。

本人も周りも、

「あんなことになってしまって、、、」と

心配するかもしれませんが、

 

実はこれ、

神様が罰を与えたわけではなく、全く逆で、

自然がその人を本来の生き方に

戻そうとする力が働いている、

と考えられています。

 

それが光影現象。

 
なので、身体的、経済的、精神的、

社会的にダメージを受ける時、

不都合が起きるときは、苦しいけれど、

実は「自然が宿命通りに戻そうとしている」

現象が起きているという事らしいです!

「ちょっとそこのあなた、外れてますよー!」

と、教えてくれているのだそう。

苦しむことで、不都合が起きる前の、

健全な元の姿に戻ろうと本人が努力します。

なので、そんな苦しい時が、

宿命通りに戻そうと、自然の力が働いている!

 

 人間を生み出した自然は、

「宿命通り生きないと淘汰されます」

 と言っているものの、


「宿命通り生きてください」

 というのを事あるごとに導いてくれているらしい。

 

この現象、その名の通り、光と影があります。

 

光 ー 楽しい部分

影 ー 苦しい部分

 

外れた程度により、戻る時の痛みも違います。

小さく外れているだけなら、

小さな痛みで済むけれど、

大きく外れた場合、戻る際に

大きな痛みが伴います。


あまりに外れすぎていると、

戻れないこともあるようです。

 

人によっては、脱線して痛い目にあっても、

自分の道に戻らずに

(足下を見て自分と向き合うのではなく)

どんどん別の道に外れて行ってしまう人も。

近くでウロウロしているならまだしも

あまり遠くへ行くと戻れなくなります。

 

なので、「痛いっ!」とか「苦しいっ!」

「具合悪いっ!」という時は

こまめに反省することが大切?!

 

そして、またその「楽しい〜!もっとー!」

の状態に陥りやすい時期がありまして、、、。

 

どんな時期なのか察しがつくと思いますが。

、、、気をつけたいものです!

つい最近、算命学の大家の方の

記事を見る機会があって、ステキだったので

引用します。


「どんな体験も、人生への贈り物。

避けずに歓迎すると運気が上昇。

あらゆる現実を楽しもう」

不本意な事=宿命通りに戻る現象

が起きたら、感謝して受け入れ、

善処すれば、自分らしく生きられる、

ということらしいです♡