自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

宿命中殺を持つ人

年運とか大運とか、後天運で誰しも天中殺が周って来るのですが、

生まれながらにして宿命が中殺されている人というのが

世の中、3人に1人いるそうです。

 

10年に一度、周って来る天中殺がインフルエンザに

かかっている状態と仮定すると、宿命中殺を持っている人は

年がら年中、鼻がぐずぐずいっているような感じで

本調子ではない様な感じで(言い過ぎ?)

でも、免疫があるので、キツイ天中殺が来た場合でも

宿命中殺を持っていない人よりは容易に乗り切る事が出来るとか、

出来ないとか、、、。

 

宿命中殺というのは、生まれながらにして持っている中殺なので、

その特徴の一つとして、何かを完結できない、最後まで出来ない、

しいては、完璧を求めても求めきれないので、

普通の人より、より高い目標を持つことがあるようです。

「あー、自分、よくやった!よくぞここまで頑張った!」

というよりは、

「まだまだ自分は不完全だ。もっと頑張らなくては!」

という状態になるそうです。

 

なので、実際、大きく成功している人も数多くいます。

あとは、現実的な領域では完全になれないので

精神世界を突き詰めていく人も多いようです。

 

宿命中殺は種類も7~8個あって、特記事項もそれぞれ

なのですが、やはり、普通の人よりはハンデを負っている様に思えます。

生き方が特殊になってしまう様に思えます。

 

小さい時から何か色々な事や、特定の事が上手く行かない、、、

と感じている人は宿命中殺を持っているかもしれません。

 

全ての宿命中殺に共通している事と言ったら、

家族や家系との縁が薄いという事。

自分の生まれ育った環境から早めに離れた方が

実力を発揮できる様です。

 

こういうこと、予め親子の間で分かっていたらな~、、、。

なんて思う事もあるけれど、

算命学自体、陰の学問。

そんなのイチイチ信じて騒いでいると、

世の中の常識から外れてしまう事もしばしばなので、

都市伝説的な感じで楽しんだ方が良い様に思ったり、

でも、実際、キツイ禍いが出たりする事もあるので

機会あって知ってしまったなら、なるべくタブーは

避けた方が良いと思いつつ、

でも宿命通り生きていれば、そんなの意識する事もなく

自然と本人が、禍を避ける様な生き方が出来るのでは!?

ということで、

宿命中殺を持っていようと、持っていまいと、

短い人生(長くて100年くらいなのだから)

他人に迷惑をかけないで済む様な生き方だったら

自分の生きたいように生きるのが良いよね!?

 

色々な鑑定例題を見ていて思うのですが、

禍を避ける為には、

1.欲をかかない

2.無理をしない

3.自分の精神を成長させつつ

4.自分の人生を大切にして

5.善行を積む!

 

、、、まだあるかもしれないけれど、

大体こんなところだと思います!

 

これは、全部自分自身で、誰の助けを借りなくても

決意すれば出来る事なのですが、それがなかなか難しい訳で

身近な人や、関係の薄い人などに振り回されないように

自分自身を強く持つことが大切になってくるかもしれません!