年運とか大運とか、後天運で誰しも天中殺が周って来るのですが、
生まれながらにして宿命が中殺されている人というのが
世の中、3人に1人いるそうです。
10年に一度、周って来る天中殺がインフルエンザに
かかっている状態と仮定すると、宿命中殺を持っている人は
年がら年中、鼻がぐずぐずいっているような感じで
本調子ではない様な感じで(言い過ぎ?)
でも、免疫があるので、キツイ天中殺が来た場合でも
宿命中殺を持っていない人よりは容易に乗り切る事が出来るとか、
出来ないとか、、、。
宿命中殺というのは、生まれながらにして持っている中殺なので、
その特徴の一つとして、何かを完結できない、最後まで出来ない、
しいては、完璧を求めても求めきれないので、
普通の人より、より高い目標を持つことがあるようです。
「あー、自分、よくやった!よくぞここまで頑張った!」
というよりは、
「まだまだ自分は不完全だ。もっと頑張らなくては!」
という状態になるそうです。
なので、実際、大きく成功している人も数多くいます。
あとは、現実的な領域では完全になれないので
精神世界を突き詰めていく人も多いようです。
宿命中殺は種類も7~8個あって、特記事項もそれぞれ
なのですが、やはり、普通の人よりはハンデを負っている様に思えます。
生き方が特殊になってしまう様に思えます。
小さい時から何か色々な事や、特定の事が上手く行かない、、、
と感じている人は宿命中殺を持っているかもしれません。
全ての宿命中殺に共通している事と言ったら、
家族や家系との縁が薄いという事。
自分の生まれ育った環境から早めに離れた方が
実力を発揮できる様です。
こういうこと、予め親子の間で分かっていたらな~、、、。
なんて思う事もあるけれど、
算命学自体、陰の学問。
そんなのイチイチ信じて騒いでいると、
世の中の常識から外れてしまう事もしばしばなので、
都市伝説的な感じで楽しんだ方が良い様に思ったり、
でも、実際、キツイ禍いが出たりする事もあるので
機会あって知ってしまったなら、なるべくタブーは
避けた方が良いと思いつつ、
でも宿命通り生きていれば、そんなの意識する事もなく
自然と本人が、禍を避ける様な生き方が出来るのでは!?
ということで、
宿命中殺を持っていようと、持っていまいと、
短い人生(長くて100年くらいなのだから)
他人に迷惑をかけないで済む様な生き方だったら
自分の生きたいように生きるのが良いよね!?
色々な鑑定例題を見ていて思うのですが、
禍を避ける為には、
1.欲をかかない
2.無理をしない
3.自分の精神を成長させつつ
4.自分の人生を大切にして
5.善行を積む!
、、、まだあるかもしれないけれど、
大体こんなところだと思います!
これは、全部自分自身で、誰の助けを借りなくても
決意すれば出来る事なのですが、それがなかなか難しい訳で
身近な人や、関係の薄い人などに振り回されないように
自分自身を強く持つことが大切になってくるかもしれません!