自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

自分に合ったパートナーの見つけ方 ~ その3

 「その2」に続き、自分に合ったパートナーの見つけ方。

 

まず、相手選びでお勧めなのが、運勢の良い人を見つける事。

世の中の成功者。一発屋ではなく、安定して成功している人は

とても良い運勢の持ち主だったりします。

あまり苦労をしていない風なのに、ステキな人生を送られている方は

とても運勢の良い人が多い。

または、生年月日を調べて、まだ若くて成功していなくても、

成功する見込みのある人などと結婚すると良いかもしれません。

 

結婚すると、夫婦の運勢は運命共同体で分け合う事になるので、

良い運勢の人と一緒になれば、自分の運勢も良くなる!

逆に悪い運勢の人と一緒になると、自分の運勢も悪くなるので

運勢の悪い人とお付き合いする事は絶対にお勧めしません。

(もし苦労をして悪い運勢をちゃんと消化しているなら別ですが)

 

次に、自分の性格に合うパートナーをお探しの場合。

 

実は自分の宿命の中に、配偶者にどんな性格を求めているのか書いてあります。

例えば、真面目、大らか、 頭が良い、優しい、働き者、など。

そしてどんな役割を演じて欲しいのか?ということも。

例えば、 父親の様に頼れる存在、友達の様な同等の存在、

母親の様に自分の面倒を見てくれる存在、など。

 

これを知っておいて、条件に合った人を見つけると間違いないです。

なぜなら、もし、そこから相手が大きく外れてしまった場合、

ストレスがかかったり、相手に対して「夫らしくない」と思ってしまう。

お付き合いしている頃は、「何か新鮮~!」と思っていても、

長い結婚生活の中では破たんする可能性が高いと思われます。

でも逆に、相手が求めている性格と役割を演じきれたら、

その人の意中の人になれる可能性も高い!(でも悪用しないで頂きたい)

 

また、結婚するという事は、長い期間、同じヨット?に乗って

先行き何が起こるか分からない大海を航海するようなもの。

なので船に乗り込む前に、お互いの能力や装備について知ることが

長い航海を乗り切るために必要になって来ると私は思います。

 

そして結婚に限らずの話だけれど、自分自身の人生の航海のために、

自分の能力と装備を知っておくことは非常に大切。

自分がどんな性格なのか? どんな長所と短所があるのか?

長所はさておき、特に短所を知って欲しい。

気が短い、プライドが傷つきやすい、細かい事に拘る、 人に指図されるのが嫌い、

プレッシャーに弱い、気が変わりやすい、 など。

自分の短所を知っていて、それにどう対処するかをある程度心得ていないと、

例えば、「こんなに私を怒らせて!」など 相手に非を感じているようでは、

自分だけでなく相手も、結婚生活がストレスでいっぱいになってしまいます。

 

自分の欠点は、宿命で持っている性格の一部なので、

自然と内側から湧き上がってくるものだったりします。

なので、どんなに精神的な鍛練をして、短所を抑える事が出来るようになっても、

性格の一部なので、それが無くなる訳ではありません。

ある程度、意識したり努力したりする事で改善できますが、

元々の変わらない性格の部分て、あるのです。

 

抑えるだけでは、いつか爆発する事になったり、自分らしく生きられなくなる事で、

人生が行き詰ってしまう。 長所も短所も、宿命から湧き上がって来るものは

コントロールできないので、 その感情との向き合い方や対処法、

上手な発散の仕方を身に付けることが重要。

短所の隠し方ではなく、生かし方を学ぶことが重要。

 

例えば、怒りっぽい人は、音楽で楽器を演奏するなどして発散してみる。

ピアニストなど音楽家はヒステリックな人が多いと言われるけれど、

そんな怒りっぽさは、音楽表現に変換されると素晴らしい表現力になるらしい。

 

人間て、考え方は変わっても、性格って変わらないようです。  

なので自分の長所、短所を知って、自分なりの対処法を学び、

それを受け入れてくれたり、分かり合える相手を探すと良いかもしれません。

 

自分の事を良く知れば、どんな相手が理想的なのかが分かります。

それは今まで思い描いていたり、理想に思っていた相手の特徴とは違うかもしれない。

 

また、相手の能力と装備を知る、という事については、

相手の長所短所も見て、短所を上手に発散できる方法を知っているかどうかを

見極められたら、良いかもしれません。

それを知らない人と一緒になるのは悲劇だと思います。

狭い船の中で、暴れられたら困る。一番被害合うのは寄り添っている人。

もしその人が持つ欠点を相手を傷つける刀に例えるとしたら、

自分で抜いた刀は自分で自分の鞘に納めてもらわないと。

 

自分が相手の欠点をカバーしようなんて、絶対やめたほうがいい。

自分の人生を生きられなくなってしまう。

 

その1」で書いたように、結婚生活は様々な社会的摩擦に

巻き込まれて行く事になります。どんな状況下でも人生の伴侶を

第一優先にしてくれる、一番大切にしてくれるような人を見つけて、

生涯を過ごす事が、良い結婚生活を送るための最低で最高の条件だと思っています。

たとえその人の外見が、自分の理想とかけ離れていても!