自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

困っている人を見ると思わず助けたくなってしまう人

自分の事だけじゃない、

周りの人を気遣い、いつも優しく思いやりがあって、

もし傷ついていれば自分の事のように親身になってくれる人。

困っていれば、なんとか助けてあげたいと

手を貸そうとしたり、実際貸してくれる人。

 

一方、相手が苦しんでいても気にならず、自分は自分。

相手がどう思おうが気にしない、なんて人もいます。

 

きっと親身になってくれる人は、自分も苦労して、

どんなに大変か分かるから、他人に対しての思いやりが生まれたのだろう、、、

と思っていましたが、算命学で宿命を見ると、そんな経験など関係なく、

どちらのタイプか分かります。

中間、って人も中にはいると思いますが。

 

前者と後者の傾向をもう少し書いてみます。

 

まず、前者の他人事とは思えないタイプの人。

しっかりしていて、意志が強い。信念があるので、融通がきかない部分も。

映画やドラマを見ていても我が事の様に感情移入してしまい、

何かを語る時も、感情が湧き上がって涙ぐんだりしてしまう。

自分が感じた気持ちを、他の人も感じていると思っている。

そしてそう思わない人は、疑問視してしまう。

困っている人を見ると放って置けない。

病気には強いけれど、事故などでダメージを受けやすい。

 

そして、後者のどこ吹く風の人の特徴は信念がなく、意志も弱い。

感情的ではなく理性的。病気には弱いけれど、

事故などではあまり怪我をしないタイプ。

 

もちろん、周って来る年によって数年ごとや数十年ごとで

もともと後者なのに、急に責任感に拘りだしたり、と

この傾向が変わったりする場合もあるけれど、 

自分の身の回りを観察していくと、どちらの特徴の人なのか分かります。

 

聞いてもいないのに自分の身の上話で、心配かける様なことを言って来たり、

そんなに仲良くもないのに色々お願いしてくる人、

なにか美味しいところだけ平気で乗って来る人、計算高い人、

後者のタイプの方が多い気がします。

 

でもだからと言ってズルい訳ではなく、私の算命学仲間の説によると、

人の事まで気に掛けたり、人の為に動いたりするだけの

気力が無いみたい!?

 

まずは人の事より自分の事!と豪語している人は後者であったり、

 

そうは言っても、放って置けず、なんだかんだ口ではキツい事を言っても

結局助けてあげたり、優しいのが前者だったり。

 

たまに、宿命で情が深い人なのに、実際はそうでもない、って人もいます。

 

多分、宿命を上手に消化していないか、

上手に消化できない何か運勢上の理由があるかもしれません。

 

自分と深くかかわる人、家族や仕事仲間、付き合いの多い友人など。

どちらの傾向が強いか知っているとお付き合いが

楽になるかもしれません、、、て

 

後者の方は元々、周りが気にならないので

問題ないと思いますが、、、。