自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

良い友人を作る大切さ

算命学によると、初年期(生まれてから親離れするまで)に

するべき大切な事は学ぶことと友人を作る事だと言っています。

誰でも早ければ2歳くらいから幼稚園に入って、

最近だったら大体18歳くらいまでは学校へ行くので

学ぶ事っていうのは分かります。

そして友人を作るっていうのも、学校に行っている限り

する事と言ったら勉強と団体行動を学ぶ事!?

コミュニケーション力を付ける事なので、

それもなかなかもっともな話。

 

そしてそれをしっかりやっておくと、

人間が持つ五本能の習得本能と防御本能というのが

しっかり身に付けられるので後の人生が楽になるという訳。

なぜ友達を作る事が防御本能になるのかというと

お友達を作ることによって、

三本の矢じゃないけれど折れにくくなったり、

防風林じゃないけれど、1本でいるよりも

色々な逆境に立ち向かえる環境が出来るからだそうです。

 

でもお勉強が嫌い、とか友人付き合いが苦手という人は

結構沢山います。

かくいう私も超~早生まれなので、掛け算九九が他の子に比べて

覚えるまで時間がかかったし、好きじゃない科目は

つまらなくてしょうがないので、受験になる迄

勉強という勉強はあまりやっていませんでした。

 

また、小学校4年生くらいまでは近所の悪ガキに

いじめ倒されていたので特に屈しなかったものの、

初めて会う人が怖かったり、いつ攻撃されるんじゃないか?

とか、嫌な思いをさせられるんじゃないか?

っていうトラウマが長い事続いたので、

人嫌いな人の気持ちも凄くよく分かります。

 

でも人間として生きていく上で、その質が良くなるかどうか?

幸福感の大きい人生になるかどうかって、

算命学によらなくても、友人によるところが大きいという事が

この歳になって段々分かって来ました。

良い友人が沢山いれば、とても幸せになれるし、

ウンコな友人ばかりだったら人生もウンコまみれになってしまう。

 

どこからどこまでが良い友人で誰がウンコなのか?

 

覚えておくと良いと思うのは、、、

まず、自分の心を傷つける人、

打撃を加えて来る人、

重い気分にする人、

失望させる人、

悲しい思いをさせる人。

こういう人たちは、どんなに縁の深い人であっても

しっかりその事実を覚えておくべき。

喧嘩して仲直りをしても、その事実は忘れてはいけない

 

大切なのは、

辛い時に助けてくれた人、

側に寄り添ってくれた人、

笑顔にさせてくれた人、

声を上げて一緒に笑える人。

そういった友人の事は一生忘れない方が良い。

そして、自分がして貰った以上の事を返したり、

そこまで行かなくても感謝の想いを伝えておくと

より良い友人関係が作れたり、しいては自分の幸福度が上がるはず。

 

覚えておくべきことは、誰が傷つけたか?ひどい目に合わせたか?

という事ではなくて、、、だって、ウンコな人たちの事を

何時までも咀嚼する必要はないので吐き出してしまえばいい!

(そして吐き出したら、再び口に戻すな!)、、、

誰が自分にとって大切にすべき人なのか?という事。そして

その人たちを自分からどう大切に出来るか?という事だと思います。

 

その人たちだけを大切にしていたら、人生の終盤には

きっと沢山の良い友人たちにだけに囲まれて

幸せな晩年期を迎えられる事間違いなし!

 

もし不義理にしてしまっている恩師や友人がいたら

幼少期までも遡って、たとえその人が現在、

遠いところに住んでいても

早めに連絡を取ってお礼に伺おう♪ 

そして再び友好を深めよう♡