自分が正しいと信じて、自分の欲求や希望をいう人がいます。
大なり小なり、人間だったらそういう傾向があると思うけれど、
中には他の人を否定したりやっつけてまでも自分の主張を通そうとする人もいて、
運悪くそういう人に関わってしまうと、私たちは心を悩まされたり、
気分の悪い思いをします。(それが意外と身近な人だったりするのよね)
でも、相手にする事自体、無駄!
そんな人を相手にするよりももっと有意義な時間の過ごし方を考えたいもの。
私にとって、なかなか心が騒ぐ時は少ない(と思っている)のですが、
先日、愛犬がグルーミングで全身まだらカットをされ、
ビックリするやら頭にくるやらでグルーマーに苦情を伝えました。
相手はこちらを否定して、そもそも私の方が問題があると反論して
失礼な事を色々言ってきたので、心が騒いでしまいました。
そんな中、寓話を語る人の動画を友達が送ってきました。
それを見て、「そうだ、、、相手にしてはいけない。」と再確認。
まだ日も浅いので、愛犬の散切り姿を見ると、
心穏やかではなくなるけれど、それはそれで自分の問題なので
ひとのせいにしない方が良い。
探してみたらそのお話が載っているページがあったのでご紹介。
そのままDeepL翻訳で(ほぼ)コピペ。興味あったら読んでみてください。
愚かなのはどっちだ?みたいな。
『無知が叫ぶとき、知性は沈黙する』
ロバがトラに言いました。
- 草は青い
虎は答えました。
- いや、草は緑だ。
議論はヒートアップし、2人は仲裁にかけることにして、ジャングルの王様であるライオンの前に行きました。
ライオンが玉座に座っている森の広場に着く前に、すでにロバが叫び始めた。
- 殿下、草が青いというのは本当ですか?
ライオンは答えました。
- 本当だよ、草は青いよ
ロバは慌てて、こう続けた。
- 虎は私と意見が合わず、矛盾して私を困らせています、どうか罰してください"
すると、王様は宣言しました。
- 虎には5年間の沈黙の罰を与える
ロバは元気よくジャンプして、満足してこう繰り返しながら去って行きました。
- 草は青い。草は青い。
虎は罰を受け入れましたが、その前にライオンに尋ねました。
- 陛下、なぜ私を罰したのですか? 結局、草は青かったのですか。
ライオンは答えました。
- 実際、草は緑だ。
虎は尋ねました。
- では、なぜ私を罰するのですか?。
ライオンは答えました。
- それは、草が青か緑かという問題とは何の関係もありません。罰は、あなたのような勇敢で知的な生き物が、ロバと議論して時間を無駄にし、その上、その質問で私を悩ませるからです。
最悪の時間の無駄は、真実や現実を気にせず、自分の信念や幻想の勝利だけを気にする愚か者や狂信者と議論することです。意味のない議論で時間を無駄にしてはいけません。どんなに証拠や根拠を示しても、理解する能力のない人もいれば、エゴや憎しみ、恨みで目が曇り、自分が正しくなくても自分が正しいと思いたいだけの人もいます。
無知な人が叫ぶとき、知性ある人は沈黙しています。無知な人と言い争うことより、あなたの心の平和と静けさにはもっと価値があります。
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こちらに原文が載っています〜。
https://www.sophanseng.info/2021/07/when-ignorance-screams-intelligence-is-silent/