前回からの続きです。
人に指摘される事はあまり快いものではないけれど、
人間って誰でも、他人から教えられて成長するようです。
先ずは親や家族から、トイレや食事、歯磨きや着替えなど生活一般の事。
そして友達、先輩や先生から、コミュニケーションやお勉強、スポーツなど。
一生何かを学びながら生きて行くのが人間。
そういえば誰かが、歩みを止めると後ろは下り坂なので
現状維持というのは存在なくて、止まったら後ろに転がっていくだけ、、、
と話をしていた記憶がありますが、
常に学びながら成長していかなければいけないのかもしれません。
玉堂を持っている人は学ぶことが結構好きです。
私も2個持っているせいか、知識欲があるらしく、
いつも何かを学ぶべく師匠を探しています。
ありがたい事に、素晴らしい師匠たちに恵まれ、
算命学の師匠、趣味の習い事の師匠、精神性や生き方を教えてくれる師匠など、
そして、いわゆる師匠と言われる人でなくても
身の回りの人や自然、本やテレビ番組などからも
自分に好奇心がある限り、常に何かを学ぶ機会に恵まれていると思います。
ただ、自分にとって知識や経験が必要と思うものと、
実際に必要なものは違うこともある訳で、、、。
もし周りの人が、アドバイスをしてきた時は、
多少塩辛くても、鵜呑みにする事はないと思うけれど、
「なぜそのような事を言ってきたのか?」
「この人は、本当に自分のためを思って言っているのかな?
それともコントロールしたいだけなのかな?」など、
色々検証して、もし自分に善処するところがあれば、
多少難しくても素直に取り入れると、見方が180度変わって
違った世界が見えるかもしれません。
自分を変えられるかどうかは、いかに自分の悪い癖や
改善点を認められるか?そして、アドバイスを素直に受け入れて
身に付ける努力ができるかどうか?にかかっていると思います。
特に大人になると、欠点を指摘してくれる人は滅多にいないので、
もしそういう人がいたら、かなり希少な価値のある方達です。
そういうレアな人は、排除せずに大切にした方がいいと思います!