自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

感情に流されない

誰かと話をしている時など、

急にスイッチが入った様に何かに反応して、

話の趣旨が伝わらないまま会話の内容が

変わったりしてしまうこと、ないでしょうか?!

 

何かポジティブな反応だったり

面白おかしい話に変わっていくなら

何の問題もないのですが、

相手が不機嫌になったり怒り出したりするなど、

何かネガティブな経験の引き金に

なってしまって、「えーっ?!」

という展開になる事も。

 

会話だけでなく、ショッピングでの衝動買いや、

車の運転など、どんな行動においても、

何か自分の感情が揺れ動いて、

そのまま気分に流されてしまう事も

時にはあるかもしれません。

 

どんな時でも、何かにつけて、

感情は健全である限り、じーっとしている事は少なく、

目まぐるしく動いていきます。

逆に過度のストレスを抱えるなど、

健全な精神状態でない人は

なかなか1つの気分に囚われると、変えるのが

大変かもしれません。

 

人体図の星からも、その人の思考の傾向が、

分かることがあって、

怒りっぽいとか、いじけたり、

神経質になりがちだったり、

人を攻撃したくなったり、

はぐらかしたり、などなど。

 

人体図の星の傾向なんか知らなくても

ある程度自分を客観的に観察すると

どんな傾向があるか分かってきますが、

どちらにせよ、その感情もずーっと

続くことはなく、瞬時に?暫くすると?

気分て勝手に変わってくるもの。

 

なので、その感情に支配されると

後悔する事になりかねないので、

大事なのは自分の感情に気をつけて

先走った行動を取らない様にすることかもしれません。

 

悲しくなったら、泣いて訴える前に、

「自分が悲しんでいる、、、どうして悲しく感じるの?!」と、

冷静に分析してみたり、頭にきたら、

「なぜここまで頭にくるの?」と自問自答してみる。

 

大体、ネガティブな感情は

期待が大きすぎたり、相手に対する

精神的な依存が強い時。

 

自分の主人公は自分なので、

感覚や感情は大切にしたいと思っても、

人間に生まれてくる限り未熟なのだから、

自分が一番正しいとか、素晴らしいとか、

思いたいのは山々だけれど、多分、勘違いなので、

それに振り回されるのは、

自分をコントロール出来ていないのと同じ。

 

自分の拙さや愚かさに気が付ける人は、

人と衝突したり、自己嫌悪に陥ったりすることが

なくて済むのかもしれません。

 

ワクワクが好きな人は世の中に多いけれど、

浮かれてしまうと、また沈むことになるので

ワクワクする時こそ注意が必要。

なぜワクワクするのか、それを必要とするのかを

考えてみると、向き合いたくない自分が見えてきたりします。

↑こんなことを書くと嫌われると思いますが。

でも算命学では気分を上下を抑える?ことが

運勢の上下の幅を少なくすると言われています。

常に冷静に中道を歩む、、、。

 

感情は流されたり、奴隷になるものではなくて、

コントロールする努力が必要?!