自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

その人の本性

なんと!今年、50歳になってしまいました。

自分が一番びっくりしています。まだ往生際が悪くて、

色々な老化現象を受け入れられていない自分に気付かされます!

この間も目医者に言って、緑内障か脳の障害かも、、、と言って

検査をしてもらったのですが「ただの老眼です。受け入れられないんでしょ?」

とおじいちゃん先生にツッコまれてしまいました!笑

 

さて、半世紀生きてきて思うことは、色々あったな〜、、、ということ。

前半戦は苦労しながらも色々、思う通りの生き方を自分で選択しているようだったけれど、

後半戦は周りの環境に振り回されて(多分自分でそうしていたんだろうけど)

色々、苦しくなるような事を経験して、算命学の勉強なんか始めたな〜笑

なんて振り返ったりしています。

 

でも、私の場合(身強なので)大変だった出来事を経験して、

精神的にだいぶ成長できたと自分で感心したりしています。

以前は随分(今以上に)自己中心的で忍耐力がなく思いやりにかけていました。

自分を大切に思ってくれる人にぞんざいな態度で接していました。

人ってなかなか逆境に陥らないと、他の人の立場を考える思慮深さとか、

優しさとか、自分の大切なひとを守るための強さとか、

学ぶ必要がないので、身につきもしない。

「自分がラッキーだ」と豪語する人は、実はラッキーではない人が多い。

 

生まれながらに性格の良い人っているけれど、

そういう資質を最初から持って生まれている人は、

本当に徳が高いんだろうなーと思います。

 

私は小さい時から、よくいじめられたりして、人間関係で

割と苦労が多かったと思うのだけれど、人を見る目を養うべく

算命学まで勉強して(これは本当に人の本性が分かるので面白い!)、

でも、それにも増して、経験から学べたことがあります。

 

それは、皆、自分本位で生きているのだろうけど、その中でも、

自分の欲求や希望や野望を満たすために、人と共存するつもりはさらさらなく、

他人を利用したり、踏み台にしようとしている人が殆どだということ。

そして仮面を被っているので簡単には分からないけど、

そんな人が身近にたくさんいるということ。

 

誰でも色々、間違いながら、そして失敗したり後悔しながら

成長していくのだと思うけれど、

その間違いを何とも思わずに悪びれることもなく、

「今度はもっと上手くバレないようにやろう」くらいに考えて平気でいられる人が

本当にたくさんいます。

 

色々な変なモチベーションで人を利用したり陥れたりする人を

少なからず見てきて、そんな人が世の中、本当に多いということです!

(かくいう自分も、周りからそんなに思われている事でしょう!)

皆、浅く良いところだけで付き合っている分には問題ないけれど、

利害関係が出てきた場合、それは驚くほど簡単に露呈します。

そして、強固だったと思われた関係も、本当に脆く崩れ落ちます。

 

もし、善良な人に囲まれている人は、本当にラッキーで、

善良な人はこの世にあまり多くはないので、その関係を大切にしてください。

 

英語の文章の下手な和訳ですが、そうなんだよ!

と思ったのでシェアしてみます。

 

自分を利用してくるような人と不快な思いをしながら付き合う必要はなく、

もう付き合わなければ良いのです。

 

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自分の人生で最も大変な時にこそ、人の本当の色がわかる。

普段は大切に思っているようなことを言っていても、

大変な時に側にいてくれる人もいれば、去っていく人もいる。

でもそういった去っていく人にこそ、感謝しなければいけない。

だって、その人が居なくなって、スッキリ空いたその場所に

自分が成長するスペースが出来たし、

本当に自分のことを大切に思っている人が誰なのかを教えてくれるから。

要するに、自分の側に居たくない人には、自分の不在をその人に

プレゼントしてあげれば良いだけのこと。