自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

最後の時、誰に側にいて欲しい?

自分が息を引き取る時、

側にいて欲しい人は誰ですか?

お子さん?配偶者?友人?親?

 

誰にせよ、それは、きっと自分が

一番好きな人だと思います。

信頼できて、一緒にいると幸せで

安心できる人。

 

きっとどんなに離れていても

息を引き取るとまではいかなくても、

その人が大変な時期を送っていたら、

絶対に駆けつけたい人、もし自分が

その立場だったら、駆けつけて欲しいと思っている人。

 

人がこの世を去る時は、多分、

肉体的に、一番苦しい時。

身体がもう限界にきていて、

これ以上、肉体をキープできない状態に

なっているわけで、息をするのも辛くて

気力を保つのも大変な感じに

なっているかもしれません。

 

そんな一番人生で身体も心も辛い時に

自分の大切な人や、一緒に居て

安心できる人が側にいてくれたら、

どれほど心強いか?と思います。

 

どんなに痛みなどが激しくても、

心は穏やかになって

安心して目を閉じて、その時を

待つことができるんじゃないかと思います。

 

でも、どうでしょう?

自分が愛情を持っている人に対しては

その人が大変な時に駆けつけたいと

思っているかもしれないけれど、

でも相手が同じように思っているかどうかは

分からない?!

 

本当に心が通じ合っているのかどうか?

現実的な話、もしかしたら、

自分と同じような気持ちで

いてくれる相手は、世の中、そんなに

多くないと思います。

 

自分を頼ってきて、何かにつけてサポートしてきた人が

いたとして、きっと自分が大変な時は、

力になってくれるだろう?と思っていても、

実際の所、

自分のことばかりを気にしている人は、

どんなにこちらを頼ってきて、

それに応えてきたとしても、

所詮、自分のことしか考えていません。

 

自分が大切に思う様に、

相手も自分の事を想ってくれているとは限らない!

 

心の繋がりや信頼は、そう簡単に

築き上げられるものではありません。

相手が自分と同じように、または自分以上に

自分の事を想ってくれる人が、

もし周りにいるとしたら、

それはとてもとてもラッキーな事です。

 

お金や地位など表面的なものでは

決して得られない存在。

もしそんな希少な人が周りにいたら、

その人を普段から凄く大切にしてください!

 

リンクの動画は、59歳のMamaというチンパンジーが危篤になり、

食べ物も飲み物も拒んで、その時を待っているところ、

小さい時に面倒を見ていた博士が、

遠方から駆け付けた時のものだそうです。

再会を喜んで、与えられたものを少し食べた後、

また、ぐったりと身体を横たえて、数分で亡くなったそうです。

 

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