自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

未来を予見する

算命学では、その人の宿命だけでなく、

過去、現在、未来を見る事が出来ます。

10年ごとの大運と、1年ごとの年運で

だいたい、どんな流れの人生になるか?

今後、何時どんなことが起こるか?というのを

見ることが出来ます。

 

とはいえ、同じ宿命(誕生日)の人は

多数いる訳で、その方々が全て同じような

運勢になる訳ではありません。

 

家族構成や、家族との関わり合い、

例えば母親との関係や父親との関係、

お金持ちの家に育ったのか、お金に苦労していたのか?

甘やかされて育ったのか厳しく育てられたのか?

自分で勉強や運動など、努力するタイプだったのか?

などなど、育った環境や本人の努力?生き方?

次第で運勢は全く別物になってきます。

 

なので、未来を見る時も、

〇〇という星が周ってきているけれど、

それがどう出て来るのか?というのは

その人のそれまでの生き方やその人の

生活状態などを見て判断していきます。

 

算命学に限らずだと思うのですが、

タイミングというのがとても大事。

 

春に種を蒔くと良く育つのか?

それとも秋の方がよく育つのか?

人によってタイミングも成長の仕方も

実の付け具合も全てその人の持つ宿命によって違います。

 

あまり色々な事を計画せずともトントン拍子で

物事が進む人もいれば、綿密に計画や目標を立てて

それに向かって進んでいかないと上手く行かない人もいます。

 

でももし、いつ自分の目的地に向かう電車が来るのか?

いつ嵐がやって来るのか?

分かっていると、準備を整えておくことが出来ます。

 

霊感などが強い人や、先を読むことが得意な人っているけれど、

そういう人は、何となくそういう気の流れを、

感じ取る事が出来るだと思います。

それには主観をとっぱらった観察が必要になってきます。

 

算命学や他の占術で未来を読むのも良し、

自分の感覚や観察眼を研ぎ澄ませて

未来を読むのも良し。

でも、未来や将来を考えずに、

惰性で人生を進んでしまうには、

人の一生ってあまりにも短い。

 

どんなことが起きようとも、

時間を巻き戻したり、起きてしまったことを

無かったことには出来ない。

一度の小さい失敗なら、それは学習になるけれど

歳が行ってからの大きな失敗は

取り返しがつかなくなってしまう事も。

 

占いなど運勢を見たりする事をしないとしても、

目隠しで進んでいかない様に、

自分の周りや自分の環境に

しっかり目を向けておくことって大切。

 

どんなに頑張っても、全てを予見できる事なんて

絶対できないけれど、無防備に進むのは

後悔が残ってしまうかもしれないので

あまりお勧め出来ない。

 

、、、という事で、毎日、自分自身や

自分の環境や自分と関わっている人を

しっかり観察して過ごそう!

否が応でも時間は流れて行くので、

押されて前に進むのか、

目指す方向を決めて左右や前後を確認しながら

自分で進んで行くのかは自分の意識次第。

 

全くどちらへ進んで良いのか分からないくらい

迷子になってしまったら、算命学や色々な占いを

頼るのも、軌道修正としては適当かもしれません!?

でも、自分の事を神がかった様に話す霊能者とかには

くれぐれも気を付けてね~。