自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

全て自己責任

算命学でお子さんの運勢を見るときなどは、

親御さんの運勢の影響をかなり受けるので

親御さんの方が天中殺ではないかどうか?

もっと言うなら結婚した時期、

お子さんが生まれた時期が

天中殺ではなかったどうか?

どんな運勢が回っていたときなのか?

なんて事が重要になってきます。

 

実際、色々なお子さんの宿命を見ていると

夫婦の関係性で見えてくる傾向もあって、

例えば、とても破壊的な宿命を持っている

お子さんの場合、お母様に

それとなく妊娠した時の心境を聞いてみると

夫婦仲や生活環境にストレスがあったり

お子さんをあまり望んでいなかった、

なんて事が多々あります。

 

それほどお子さんて、親の運勢の影響を

受けてしまうようなのですが、

それはそれでまた別の機会に書くとして。

 

やはり親元を離れる時期が来てからは、

大体、皆さん18歳以降って感じでしょうか?

経済的にもだんだん自立していくように

なって行き、親の影響を言うよりは

その人の生き方が重要になってきます。

 

家から出て結婚して子供ができて、

子供も自立し始めてからなんて、

もう全て自己責任。

今まで毎日選択してきた結果が

良い意味でも悪い意味でも

現実になって現れてくるだけ。

 

問題なく人生を送っている場合はいいけれど、

色々な問題を抱えている人の場合、

例えば、体調が悪かったり、

家族関係が悪くなっていたり、

宿命的な物の影響もあるけれど、

それは残念ながら?全て自分で

選んでしてきたことの結果。

 

もちろん、いつも納得のいく選択が

出来た訳ではないだろうし、

後悔もあるだろうし、

誰も責めることもできずに

自分を責めたりして苦しい思いを

している人も沢山いると思います。

 

でも後悔があったところで、

その事を何度も考え直しても現実が

変わってくれるわけではありません。

過ぎ去ったことはもう変えられないので

それを何度も何度も反芻して考えることは

精神的にも身体的にも自分を

追い詰める事にしかならない。

もし他人や他の外的な理由を探したりすると

もうルックスも考え方も

暗い暗〜い雰囲気になって、運勢も一緒に

全然明るさがなくなってきちゃったりします。

 

誰でも皆んな間違いを犯して、失敗しながら、

学んで賢くなっていくわけで

もしそこで受け入れがたい現実があったとしても

それは誰にだって起こりうることなので

なんとかその辛さを乗り越えたり、

似たような問題を抱える人と助け合ったり

自分の経験を生かしていくことでしか

前には進めないと思います。

  

自分の選択の失敗?を認めずに、改めようともせずに

周りに解決方法を探しても何も変わらない。

具合が悪かったり辛かったりするのは

何かがうまく言っていない証拠。

もっと楽で楽しい良い生き方を

考え直す良いチャンス。

 

どんなに頑張っていて、そのせいで

どんなに具合が悪くなっているか?

なーんて事を人にクドクド説明して

同情してもらおうと懸命になって

自分の考え方や行動を改めようとしないなら

状況が良い方向に変わって行く訳がありません!

 

色々良い風にどんどん変わっていく人は

自分の考え方や行動を見直して

善処していく人。

そこには諦めなければいけないこととか

自分の気持ちを奮い立たせないといけない

状況などがあって、なかなか簡単には出来ません。

勇気や自分への信頼など、

自分を大切にする人にしか出来ない事。

 

後悔するくらいだったら、それまでの自分の努力を

失敗したにせよ、良く頑張った!と認めてあげて

今後は同じ失敗を繰り返さない様に気を付けたり、

今後の自分や自分と関わっている人の幸せを

祈って時間を過ごした方がよっぽど良い。

過去をほじくり返したところで、何も生まれてこない。

何かが生まれて来るのは、今と未来だけ。

 

自分の現実の全ては自分が理由になっている、

という事を受け入れられる人は、

今後、少しでも良い人生を送れるように

状況に流されるような事はせずに、

自分や親しい人の幸せを考えながら、

行動するようになります。

そうすると、自分の人生の舵取りが

きちんと出来るようになってくるようです。

 

自分の人生を良くしたいのなら、

算命学や運勢学、占いやアドバイス

自分の行動の言い訳をするために

使うのではなく、前に進むための

モチベーションとして、着付け薬として

活用してほしい。

かすり傷ならバンドエードでも治るけれど

深い傷なら、治療に痛みを伴うのは当然。

でもきっと頑張って治したほうがいい。

それが良い選択ならば、

応援してくれる人が現れて助けてくれるから。