自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

今年は土性のかたまり

人の運勢を見る時に、何が運勢を良くするか?悪くするか?

という事を見て、そしてそれが何時周って来るか?

という時期を見て運勢の浮き沈みを判断します。

 

今年は戊戌(ぼどのいぬ)という土性の塊の年。

もともと土性が忌神(いみがみ:運勢が低迷しがち)の人って

多いのだけれど、、、全ての五行の中で、十二支を五行にすると

(木火金水性が2つずつあるところ、土性は4つあります。)

土性が一番多いので、確率的に多いのです。

 

本日お誕生日を迎えたお友達がいて、

その方、宿命に土性が多くて、土性が忌神。

そして他にもあまり良くない運勢上の条件が

色々重なっているので、体調には凄く気を付けなければ

いけない事を、去年からお伝えしていたのですが、、、。

 

脅かすつもりではないのですが、その方の食生活やら

普段の生活を見ていると、節制しないと体調を崩すかも!?

という雰囲気が漂っているので、本当に気を付けて頂きたい。

しかも、まだ5月ですが、6月になると

月まで土性の塊がやってくるので、土性が忌神な方、

この時期体調崩す人が多くなるのでは!?と思います。

 

でも、運勢って良いも悪いも、普段のその人の過ごし方、

生き方、考え方で随分変わってきます。

大変な時期でもそれほど大過なく過ごせたり、

アップダウンが激しかったり、、、っていうのは

本当に普段のその人の生き方次第!

 

運勢が行き詰る時って誰にでもやって来るし、

良い時期と悪い時期が交互にやって来ます。

周期は人によってそれぞれだけれども、

自然の摂理なので、良い時だけ良い思いして、

悪い時は避けよう、、、なんてことは無理な話。

航海をしている限り、弱い風も強い風も

吹いてくるものは全部受けてしまうのが必然。

 

なので良い時期には悪い時期を迎えた時の準備を、

悪い時期には、良い時に蓄えて置いた気力や体力を

使ったり、下手に動いて怪我をしない様に養生する事も

大事になってきます。

 

「そんな時期を迎えるのは嫌だ」と言ったって、

季節と一緒で、やってくるものはやってくる!

風と一緒で吹いてくるものは吹いてくる!

なので、どの様にそこを過ごすのか?によって、

その後の人生が大きく左右されることになります。

停滞するのか、後戻り?振り出しに戻るのか?

それとも飛躍するのか!?

 

どうせ大変な時期を過ごさなければならないなら、

いじけたり、鬱々としたり、周りに心配や毒を

撒き散らしてカルマを増やすのではなく、

その後の人生を飛躍的に良くするために

謙虚に、寡黙に、自分の欠点の修正をしたり

人の為に何か尽力を尽くすなどの

陰徳を積むなどして過ごした方がお得なのでは!?

 

私の好きな言葉をここで引用。

、、、前にも書いたかな!?

 

「信仰とは、神に嵐を止めてくれるように

 祈る事ではなく、

 嵐の中でも歩き続けられる強さを

 与えてくれるように祈る事。」