自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

1000個のビー玉

「1000個のビー玉」という面白い記事を見ました。


平日お仕事をしている人なら、誰でも土曜日の朝って、

会社に行かなくて良いのんびりした朝を過ごせる

心地よい時間だと思います。

 

人間が平均75歳まで生きるとすると、

迎えられる土曜日の数は3900回。

毎日忙しく働いて、家族のことなど

顧みることができなかったという

その老人が、その時これを思い立ったのが

55歳の時。彼が今後過ごせる土曜日の朝が

何回あるのか計算したら、ざっと約1000回。

 

その男性は、町中のおもちゃ屋さんから

ビー玉を買い集めて約1000個のビー玉を

大きなガラスのジャーに入れて、毎週、

一つずつビー玉を取り除いて行ったそうです。

 

250個ほど無くなったところで、この男性は

ビー玉が無くなって行くことで、

自分に残された時間を見ることができて、

お陰で、自分の人生で何が一番大切なのかを

考えるのに役立ったそうです。

 

その男性はラジオでその話をすると、

最後にこう言ったそうです。

「今朝、最後のビー玉を取り出す前に

妻を朝食をご馳走するために連れ出しました。

もし来週まで生きていたら、もう少し時間を貰えたということだから、

出来ることと言ったら、もう少しの「時間」を使えるということ。」

 

     ※ ※ ※ ※ ※

 

毎日生きてるって、どう時間を使うか?に尽きるのでは?!

それは、誰とどんな時間をすごすか?という事。

ふてくされたり心配事にかられた時間を過ごすのか、

家族や気心の知れた友人と笑顔で楽しい過ごすのか、

やらなきゃいけないことを先延ばしにしたり

その日にしてしまったこと、

しなかった事などを後悔して過ごすのか、

どうその時間を使うかは、全て自分次第。

 

今自分が持っている時間を大切にしたい。

手のひらに落ちて来る蛇口の水が指の間から

こぼれ落ちるように、ただ惰性で流してしまいたくない。

ということで、、、

 

まだまだ2018年の初めなので、

今年は毎日誰とどう過ごそう?を意識したいと思い、

出来るだけ、毎日会う人と心地よい時間を過ごして

お互いに別れを惜しみ合う様な時間を過ごせる様に

自分に与えられた時間を大切に使おうと、

私もビー玉を早速買いました♡