自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

傷ついたのは心?それとも身体?

算命学では、いつどんな事が起きるか?

というのが予測できるのですが、精神や身体の状態を見る事も出来ます。

 

今年はストレスを感じやすい、体調を壊しやすいなど。

(どんなところに出るかも大体分かる)

 

今年は酉年なので、宿命に「酉」と一緒に並ぶと

壊れやすくなるものを持っている場合、

今年はどんな状態に陥りやすい、という事が分かります。

勿論、「酉」と並ぶと運勢が上がる宿命の方もいるので、

どんな飛躍が出来やすい、という事も分かりますが!

 

例えば今年、酉年生まれの人、酉月(9月)生まれの人は

色々と思い悩み、ストレスを感じやすい。

そして、戌年や戌月(10月)生まれの人や、

もともと金性が宿命に多い人は、呼吸器系や血流系にダメージを受けやすい。

喘息や、不整脈、高血圧などなど、、、。

 

生まれた年、月、日の干支と、その年の干支の組み合わせに拠って、

いつどこに注意をすれば良いか変わって来るので、

もしそこに症状が出たのなら、早めに対処した方が

良いかもしれません。

 

また、体調に支障が出たからと言って、

実は本当の原因は身体を壊したのではなく、

精神(心)が傷ついて、病気になった、という

場合もあります。

 

どこか体調を崩して、入院する事になった人がいたとして、

でも、宿命を見て見ると、身体に出る様な年回りではない・・・

よく見て見ると、精神に出やすい年周りだった。

その場合、その不調の原因は身体ではなく、精神。

 

身体を治そうとしても、傷ついているのは精神(心)なので

そちらをケアしないと、病気は治りません。

 

また逆もあるわけで、どうしても気持ちが沈んでしまうのだけれど、

実際に傷ついているのは消化器系で、免疫力の低下が原因の不調。

でも表面化するほど悪くないので、特に病院へ行くほどでもない。

そして、その事で思い悩んで精神的に参ってしまう、、、。

という場合もあるので、その時は食べ物に注意したり、

免疫力が上がる事を心がけるなど、

身体のケアを最優先にしないと、心の状態は良くなりません。

 

そんな感じで、自分の宿命やいつどうなりやすいのか?

身体に出やすいのか、心にでやすいのか?

それとも両方なのか?!という事を詳しく見ておくと、

「なんで今年は自分らしく、明るくいられず、

あれこれ思い悩んでしまうんだろう?」とか、

「病気など滅多にしないのに、なぜこんなに

調子を崩しているんだろう?」といった

「なぜ?」が分かるので、出口が見えてきます。

 

何でも原因が分かれば対処の仕方が分かる!

「今年は自分らしくない」と感じるときは

そういう年回りかもしれないので、無理せず、その年に

合った事、課題的なものに取り組む、などして

無理をしないで過ごす事が大切です。