昔、フナイの講演会で
周波数の違った音叉を持ってきて、同じ波動は共鳴する、
違う波動は共鳴しない、という実証をしてくれたのですが、
面白かったのが、みんなの声で「ラー♪」の音を出したら、
その音叉が振動を始めて、叩かれもせずに自ら音を出したこと!
私はクラシックギターを習っているのだけれど、
ギターを弾いている時はもちろん、
レッスン中、先生のお喋りをギターを抱えたまま
聴いていると、先生の声の音を拾ってギターが振動して
私の体にまで伝わってきます。
何の話だって感じだけれど、
毎日見る事、聞く事、気になる事、
快・不快に関わらず、
全て自分が持っているものな事が多い。
自分が反応するものは、自分が持っている性質と同じもの。
そんな波動的(最近は周波数の方がしっくりくる?)な
方面から治療をしているのが、ホメオパシーだったり、バッチだったり。
レヨメータ―を使った波動療法や、外気功だっり。
全ての感情や思考、内臓など身体のパーツには
全て周波数があるらしいので。
算命学を勉強していると、いろんな性質の人が
出て来て、とても人間科学的な勉強になるのだけど
自分に持っていない性質の話だと、全然ピンとこない。
ふーん、、、という感じで流してしまう。
でも、自分の持っていない性質の話を、持っている人にしてみると
声を上げて笑ったり、びっくりしたり、、、と反応が凄い!
よく、「嫌いな人は、自分が持っている性質を持っている」
なんて話があるけれど、本当にそうみたいで、
好きな人も嫌いな人も、自分が持っている性質を持っている。
オクターブが違っても、同じ「ラ」の音だったら「ラ」の音が
響いてしまう。
だったら違う音との組み合わせは?
仲良しの音同志だと、綺麗な音のハーモニーになるけど
不協和音だと、例えば踏切のカンカンっでお馴染みの「ソ#」と「ラ」の音。
注意を喚起するような、不快な音。
一般的に、隣同士の音は一緒に奏でると不協和音が出るらしい。
自分が「ラ」の音を出していて、
近くに仲良しの「レ」が 来たら、綺麗な音が出たり、
もし、近くに違う「ラ」が来たら、
その「ラ」は鳴りやまない、強力な「ラ」になる!
でも不協和音の様な音が近くに来ると、
「ラ」の良さはどこへやら、 周りから疎まれる「ラ」になる可能性も。
人により、一緒にいるとお互いの運勢が良くなったり、
その人といる事で、悪い運勢をカバーする事ができる場合もあれば、
逆に、一緒にいると、悪い事が起きる様な事もあります。
殺人事件など、通り魔的なものでも、加害者と被害者、
運勢を見ると「ご縁が深い」ことが多い。
どうせご縁が深い仲なら、お互いの運勢が
良い方に伸びて行く人とのお付き合いを大事にしたい!