子供の時から、遠く外国や宇宙へ
考えを馳せるような人がいます。
考える事が大きい。
規模が普通の人と違う。
世界一とか、宇宙一とか自分の考える世界の土台がとにかく大きい。
周りから見ると、「勘違いしているんじゃないの?」「大丈夫?」と精神を疑われるかもしれません。
でもその人たちにとってはそれが普通の感覚なので、地元でちまちま何かをする事などは、毛頭ない。
普通の人が、そんなの無理!と思う様な事でも
自分には出来る!と良い意味での勘違いができる様です。
実際、この宿命を持つ人は、広い世界、大きな世界に身を置いた方がイキイキできるようです。
この宿命を持つ人が、もし就職するのなら国際的な、各国に支店を持つような企業。
又は、貿易商や外交官、船乗り(!)など世界を駆けまわる様なお仕事に就いたり、
大きな国家規模、世界規模のプロジェクトなどに携わると活躍できる。
また、規模だけでなく、スピードも速い。
地道に普通に何かコツコツ規模を大きくするのではなく、例えば、飲食店などだったら、一気に店舗を増やしたりするそうです。
例えば、同じ群馬県出身の田中仁さん。
誰もが知るJINSという眼鏡屋さんの社長さんです。
自ら財団を作って、起業家の応援をされている方ですが、そんな宿命を持っていて、
経歴を見てもあっという間に知名度をあげて上場する企業になりました。
もともと宿命に持っていなくても、そんなダイナミックに動いたり、活躍できる可能性があるチャンスの年が20年ごとくらいに、誰にでも回って来ます。
仕事関係に限らず、私生活でも!
出逢って3ヶ月で電撃結婚!みたいなカップルは、お互いがこの年周りだったりします!
なので、結婚した年を聞くと、「付き合い始めてから結婚すぐ決まったのでは!?」
ということが分かってしまう。
なんて面白そうな年なんだろう!?
とワクワクする人もいるかもしれませんが、
気をつけなければいけないことがあります。
それは、悪く出るときも同じような猛スピードで物事が悪化します。
このような年に起業すると、上がるのも下がるのもイッキに!となるので、注意が必要。
もし悪く出てしまったのなら急いで手を引かないと、気がつかないうちに転げ落ちてあっという間に奈落の底、という状況になりかねません。
友人の税理士さんからお客さんについての相談を受けたのですが、その方、起業した年がこんな年。
業績がナイアガラの滝状態だと言っていました。すぐに会社を潰して清算するようにアドバイスしました。
逆なら一気に大成功となるので、本当に良いのですが!(゚∀゚)
そんな訳で、いい時期を見つけて良い人生のプランニングに算命学を役立てて頂きたい。