自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

人を刺したくなる衝動

穏やかな話ではないですが、

ストレスが溜まって来ると

人を刺したい衝動に駆られるような

性質上の特徴を持っている人がいます。

あくまで極端な例ですよ!極端な。

 

性格が良いとか悪いとかの話ではなく、

そういう性質を持っていて、

何か殺傷事件など起こす人の大概の人が

当てはまります。

 

性格的には、繊細で、几帳面で、真面目。

プライドが高かったりするけれど、

責任感が強く、期待された通りに出来ないと

凄く気になるようです。

 

キチンとできなかったり、

他人からそう責められたりすると、

精神的に耐えられなくなって

不安定になったり、ノイローゼになりやすい。

 

ノイローゼや精神不安定になって引きこもるならまだしも、

他人を傷つけようとする衝動が起きてしまうことも。

 

たまにニュースで、無差別で人を傷つけたり、

親を刺すなどして傷つけたりしてしまう

事件を聞くけれど、生年月日を調べると

該当することが多いです。

 

そしてこの傾向をお持ちの方、世の中に結構沢山います!

私の周りにも結構いるので、その人が穏やかそうで、

人を刺したりする雰囲気じゃなくても、

「ストレスたまると、人を刺したくなる時あるよね?」と

一応、聞いて見ると、「そういう気持ちはわかる」という答えが

実際に返ってきます。

 

怒りっぽかったり、気性が激しいのとは

また違った特徴。

 

そんな性質をお持ちの方、ストレスも感じやすいので

きっと、葛藤も多く、人知れず悩んでいるかもしれません。

意識をすれば少しは違うかもしれないけれど、

自分でコントロールしようと思ってできるものではなく、

生まれ持っている性質。

 

そんな性質を持っている場合、どうしたら良いのか?

 

実は、スポーツ選手で若いうちから活躍している方など、

この特徴を持っている人が結構います。

 

もともと闘争心が強いので、勝ち負けがハッキリしている

スポーツや、サバイバルゲームなどの

無駄に闘争心を煽れるゲームに取り組むと、

上手に発散できる様です。

 

もし、闘争心が上手に発散できない場合、消化が難しくなり、

ちょっとした環境に左右されて性格が変わってしまったり、

能力があっても、それを発揮できなくなってしまう。

 

もしご自分の子供がこの傾向を持っている場合、

その子は凄く繊細に、むしろ気難しく見えるかもしれません。

躾だと思ってキツい口調で言ったり、揶揄したりすると

プライドが高いだけに、傷ついて、気持ちが不安定になってしまう。

 

そういったお子様をお持ちの場合は

上手に闘争心を発揮して、発散できる場所を作ってあげる事、

もし習い事など出来ないのなら、

宿題や日常の事でもいいから、タイムを計ったりするなどして

昨日の自分を競わせてみたり、もし上手に出来る事があったら

「この間よりずっと上手に出来たね!」などと言って

プライドを満たすように褒めてあげたり。

そんな配慮をしてあげると良いかもしれません。

叱ったり、追い詰めたりするような事をするのは

かえって逆効果。

 

くだらない事でも、そんな考え方の習慣を

小さいうちから、植え付けてあげれば

大人になっても、上手に発散できるようになるはず。

 

いずれにせよ、この傾向を持つ人は

常に、周りと競い合い、切磋琢磨する事で

この宿命が生きてきます。

 

上手に生かせれば、凄い推進力になると思うので

人とは違うレベルの成功を収められる偉人になるかも?!