自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

雌鶏が時を告げる家は滅びると言うけれど?

算命学とは関係ないのですが、

これ、よく小さい頃から聞かされていた話です。

 

身近な家庭を例に、あそこの家は母親が

いつも口を出しているから、、、と。

 

見ていると、確かに奥さんが元気の良過ぎるお家は、

旦那さんがパッとせず、委縮している感じで、

子供まで委縮しているか、

母親の真似してお父さんに威張っていたりと

明らかにバランスが悪い感じ。

 

バランスが良い感じって?

サザエさん一家のような感じでしょうか?

 

夫が仕事に出て、妻は家族を支える。

妻は子育てを頑張る。

 

昔ながらの理想の家庭像、

今は違ってきています。

 

共働きだったら家事は分担、

妻が働いて稼ぎ頭になり、

場合によっては主夫がお家を守っているのも見かけます。

 

それはそれで、夫婦の、のっぴきならない事情が

あって、人それぞれ。

 

算命学で考えると、、、

 

家庭全体のバランスを考えた時、

本来、男性は陽で外向き、

女性は陰で内向き、となるので、

 

女性が活躍して逆転している場合は

陽である男性が、女性の陰を演じ、

陰である女性が、陽の男性を演じているわけで

お子さんなどに影響が出ないわけではないようです。

 

それでも別にいいじゃない?って話ですが。

強いエネルギーや上格の運勢を持つ女性がいるとして、

その人自身でその運の良さを使う事も出来るけれど、

敢えてそれを自分では使わず、家族のために

取っておくことが出来ます。

 

夫や子供を大切にして、彼らに自分の運勢を

使ってもらう事が出来るのです。

 

自然は陰陽のバランスで成り立っていて、

そして陰陽のリズムがあるから

動きが出て続いていくので、

上がった後は下がり、下がった後は上がるらしい。

 

「もし子供の運勢を良くしたければ、

自分の代で『陰』を演じてください。

成功せず、沢山苦労をすれば、お子さんの代で成功できます」

という話があるくらい。

 

自分が大事!自分らしく生きる事が全て!

と思うのももちろん良いことですが、

 

お子さんに「社会で活躍して欲しい!」

夫に「もっと仕事で活躍して欲しい!」

 

なんて思う場合は、少なくとも

お子さんが中学生になるくらいまでは

裏方に回って主婦業に専念する。

夫や子供の世話をちゃんとすることが大切。

、、、と算命学では言っています。

 

くれぐれも、、、私ではなく、

算命学が言っています。

 

私の仲の良い友人で、3人のお子さんがいますが

一番上の子が小学校に入ったくらいに

「自分の人生の主役が子供になったのを漸く受け入れられた」

と言っていました。

 

子供が少し大きく育ってからでも

自分が自分の人生の主役になる時が

再び周って来ます。

 

なので、お子さんの事、家族のことを

大事にしたいなら、お子さんが小さい時は

「子供が主役」になっていた方が良い様です。

お子さんの育ちや、情緒の安定など、

お子さんが伸び伸び育っていけるかどうかで

その後の将来に大きく影響してくるのかもしれません。

 

生活の為に両親とも働かなくては、

もしくは片親で母親は常に働く無くてはいけない場合はまた別なので、この限りではないかもしれませんが。