自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

干支の動物って意味あるの?

子・丑・寅・卯・辰・巳・・・と皆さんご存知の干支ですが、

よく、干支は当たる!私は寅だから強い、申だから細かい、亥だから猪突猛進、、、とか言う人いますよね?

 

もともと中国で暦を作るために用いられた十二支。

実は身近な動物が分かりやすいだろうということで用いられたらしく、特に意味は無いそうです。

私は亥年なので、小さい頃から「思い込んだら猪突猛進」とか言われ続けましたが、私が持っている貫索星という頑固な星の性質が出ていただけで、猪とは関係ありません、という話です。

 

全て身近な動物ということですが、一つだけ架空のものがあります。それは辰!

訳あって辰だけは架空の動物が用いられたそうです。

 

理由はというと、、、、

 

干支を月で見ていくと、子月は12月、丑月は1月、寅月は2月で卯月は3月。

辰月は4月になります。

今日から4月ですが、暦の上では節入り日と言って4月の3日くらいから辰月と数えます。

この4月は特別で、何も無い冬の茶色い風景の中から、急に華やかに花が咲き始めます。

桜のように一斉に花が咲いて、昨日まで何もなかったのに一晩でいきなりカラフルになったり。

一気に生命が芽吹くようなそんなイメージが、まるで魔法のよう✨ 

、、、ということで、魔法=架空の動物を用いたそうです。

お釈迦様も4月生まれだし、4月は何か神がかっている感じがします。

 

この辰月の4月、実は私たちとって、とても大事な月です。

算命学では、この4月の体調が今年の残りの一年の体調を作用すると言われています。

もし今月、ずっと風邪気味とかで調子が悪いと、今年ずっと体調がパッとしない。

逆に、今月調子が良いと、ずっと調子良く過ごせるそうです。

 

なのでもしいま風邪気味の人(私がそう!)は早めに治して、4月を心も身体も絶好調な状態で過ごせるように体調を整えてください♡ 

そうしたらきっと今年はずっと元気に過ごせること間違いなし!です。