自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

調舒星を持つ人に注意!

十大主星の中で何を考えているかわからない星 ナンバー1の調舒星(ちょうじょせい)。


思考パターンが点から点なので、話がぴょんぴょん飛ぶため、話していると「んん?なんで今その話?」「 意味がわからない」「何の話?」「はあ〜?」ということになります。
 
一方、話している方は、なんで話しに追いて来れないのか不思議に感じます。「もしかしてこの人、頭が弱いのかな?鈍いのかな?」と。(そしてかなりの確率で相手にもそう思われています♡)
 
私もこの星を持っていて、仲良い(話の通じる)友人は皆んな調舒星を持っています。調舒星同士では、何故か話が通じ無いという事はありません。
 
以前よく自分の話が伝わりにくくてイライラする事が多かったのですが、算命学のおかげで「あぁ、この人調舒星無いから順を追って話さないと通じないんだ、、、」と気をつける様になりました。笑
 
そして調舒星を持つ人は、感受性が強く、神経質で繊細。つまり傷付きやすいのです。想像力豊かで一人の時間が大好きなのもこの星の特徴です。(会話の途中で何処か遠くへ行ってしまっている表情をしている人がいたら、多分この星を持っています。)
 
え?なんで調舒星を持つ人に注意なの?と思うかもしれませんが、実はこの星を持つ人、すご〜く根に持つタイプなのです。
過去のどうでも良い様な、でも屈辱的だった出来事(というよりその主犯者)の事は決して忘れません。
そして一度でも嫌な経験を味合わされた人は絶対忘れない執念深さも持っている様です。
 
でもこの星単体では、人を傷つけたり陥れようとす事は余り無いと思います。ただ嫌うだけで。
 
この調舒星。鳳閣星(ほうかくせい)と並んで、以前書いた五本能の中の伝達本能の星、伝えること、つまり芸術家の星。
文字、声や歌であったり、絵画や映像、写真など。成功している芸能人や芸術家はどちらかの星を必ず持っている様です。
 
神経質で感受性が強く傷つきやすいからこそ、繊細な表現も出来る様ですが、もし身近にこの人がいるなら、かなり傷付きやすく執念深いので、取扱いに気をつけた方が無難です。