自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

運勢を落とさないために。

算命学では平常心を保つことが

大事と教えています。

 

その時の状況や周りの環境で

で気分が上下する人がいます。

例えば、、、

 

今日は雨だから気分が乗らない。

とても天気が良いから楽しい!

 

今日は朝から嫌なことがあったから不機嫌、

良い事があったから、皆にご馳走しちゃう!

など、、、

 

気分が沈むのは周りにも

悪い影響が出そうなので

ダメだろうけど

気分が上がっている分には

問題ないだろう、、、と

思いがちです。

 

でも、気分が上がるのが顕著で

安定していない場合も

良くないようです。

 

子供で良い時は凄い良い子だけど

機嫌の悪い時は、ギャーッとなって

なる子がいますが、

 

小さいうちはまだしも、

自立する年になるまでには、

どんなことが起きても

平常心を保てるように

精神性を鍛えておいた方が

本人の為に良いみたいです。

 

何故かというと、

運勢までもがアップダウンして

しまうようになる。

 

どんな宿命の人も、

良い時期と悪い時期は

必ず巡ってきます。

 

遅いか早いか、

長期に渡るのか、短期で済むのか

人により異なりますが、

 

気分は精神と捉えると

そのアップダウンが激しい人は

モロに運勢に影響を受けてしまいます。

 

しかも悪い方に出やすいそうです。

飛ぶ鳥を落とす勢いで

色々上手くいってたのに

突然、バタバタっと財を無くしたり、

評判を落としたり、体調を崩したり。

 

一発当てた芸能人ですぐに

いなくなる人などが良い例です。

 

先日、児童向けの英語教室で

「ハンプティダンプティ」という

イギリスの童謡を教えました。

 

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ご存知、卵が塀に座っていると

落ちて、割れてしまい、

王様の馬や家来が力を併せても

元通りにならなかった、、、

というお話で

しばしば、状況の危うさ等の

比喩で使われるようです。

 

算命学的に考えると、、、

 

あんなに不安定で壊れやすいのに

なんで高い塀の上に座っていたんだろう?

多分、調子に乗っていたんだと思います!

そして落ちて「一巻の終わり」となり、

誰の力を持っても元通りに出来ない。

どんな力のある人に助けてもらっても

運勢を元通りにはできない。

 

先人たちは経験から知っていた

凄く良い教訓だと思いました。

 

*きっと色々な解釈があるかと思います。

あくまで算命学を通した個人的な見方です。

 

運勢で不安定な時期が周ってきたとき、

精神的に上手に過ごすことが出来ないと

肉体や現実(名誉やお金)に出ます。

 

精神を鍛えて、平常心を

保てるようにしておけば、

その影響が少なく、

たとえ一気に飛躍しても

禍が出る事なく済むそうです。

 

謙虚さは感謝が出来ることなので

日頃から、何事にも動じない、

そして調子に乗らない精神性を

作っておくこと。そうすれば

どんな宿命を持っていても

上手に生きていけるようです♡