自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

幸せな人と、幸せでない人の差〜その4

気が付いたら、年も明けて11日になっていました(^^;)

皆さま、2020年もよろしくお願いいたします。

 

さて、前回の続きです。

 

どんなに自分で強く生きようとしても、

一人ではなかなか難しい時もあります。

希望が持てなくなって暗くなってしまう時も。

 

そんな時はどうするのか?

、、、。

 

結論から言うと、

良い時だけではなく、

辛い時に支えてくれるであろう、

本当の変わらない愛情を与えてくれる

親しい家族や友人を持つこと。

 

ハッキリ言って、自分の力だけでは

どうにもならない時があります。

どんなに智恵を絞っても、

良いアイデアが浮かばず、

八方塞がりで、どうにもならない

気がしてしまう。

 

そんな時を救ってくれるのは

自分の事を大切に思ってくれる人が

必要になります。

 

良い友人に恵まれていない場合は

良い書籍を読んだりするのも

良いかもしれません。

でも親身になってくれる家族や友人に

勝るものは無いと思います。

 

一緒に怒ったり、泣いたり、笑ったり、

自分の事の様に感じて、

自分の状況を理解してくれる人が居れば、

どんなに心強いか分かりません。

何も話さなくても一緒に

寄り添って貰うだけで充分。

 

気持ちが休まって、

苦しむのは私が悪いわけではない、

と、少し余裕が出て明るい気持ちになれます。

 

気持ちが明るく楽しい時も、自分の幸せを

一緒に喜んでくれて、楽しさが倍増します。

 

でも実はなかなか親身になってくれる人は

世の中に少ないもので、

だから沢山の人がお金をたくさん払って

鑑定やスピリチュアルなどに

頼るのかもしれません。

 

 

 

 

本当の友人や自分を慈しんでくれる家族は、

いつでも自分の行動や決断をサポートしたり、

教示するなどして、応援してくれます。

自分で相手の為にしてあげられる以上の事、

相手に期待する以上の事をしてくれる人です。

そんな人ってなかなか巡り合えないものだし、

家族の中でもなかなか難しかったりするのですが、

まずは自分が相手にとって必要になる存在になる事も大切。

 

相手の事を信じて、良いところを沢山見つけて、

相手が間違った時でも、批判したり、批評したり、

呆れたりするのではなく、

応援して、鼓舞して、支える。

困っている時は、相談に乗ったり、協力したり、

明るい話をして気持ちを上げて行く。

もちろん、相手の幸せを自分の事の様に喜ぶ。

そんな家族、友人になる事で、

もしかしたら相手も同じようになるかもしれません!

 

、、、なるかもしれません!というのは、

実際の所、それを利用しようと、自分の都合の良い様に

使う人もいるので、見極める事が大事だと思います!笑

結構、そういう方が世の中多くて、

いつも頼って来るばかりで、こちらの様子を気にも留めない、

話題にもしない、なんならロクな挨拶もせず

自分の愚痴や問題を言ってきたりします。

 

酷い場合は、良い友人、良い家族の顔をして、

実は嫉妬の塊だったりする人もいます。

そういう人が近くにいると最悪で、

ジワジワなのかいきなりなのか分かりませんが、

奈落の底へと引き摺り下ろそうとしてきます。

その手の人からは、お互いの幸せのために離れた方が、無難。

 

 

なので、もし、自分が必要とする非常に貴重な存在の

友人や家族がいたら、生涯の宝物になるので、

気楽にテキトーに付き合わずに、

大切にしてください。

 

良い人間関係は、切り花ではなく、

鉢植えのお花と一緒だと例えられたりしますが、

一度楽しんで捨ててしまうのではなく、

頻繁に様子を見て、お水をあげたり、

枯葉を取ったり、鉢を変えたりして

育てて行くもの。

 

もし良い友人や家族に恵まれたら、

その関係性を大切に育んでいく事が、

幸せでいる為の極意なんじゃないかと思います。