自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

幸せな人と幸せではない人の差~その3

前回から引っ張りましたが、

幸せになる?幸せでいるためには、

どうすれば良いのか?

 

それは、とてもシンプルで、

笑顔で希望をもちながら

精神を強くすること!

 

持つのは希望です。欲ではありません!

そして精神を強くするとは我を張ることでは

ありません!

自分の精神が強くなれば自信も出てきます。

謙虚にもなります。

 

希望と欲の差について説明すると、

もっとお金や人気が欲しい!ではなく、

どのようにお金を使うか?

どの様に今周りにいる人を大切にして

一緒に良い時間を過ごすか?を考える。

そこに楽しみや喜びは生まれるけれど、

嫉妬や焦燥はありません。

 

一つの例として、身近な人が

病気になったら、病気が治って

早く元気になってもらおう!ではなくて、

元気になって欲しいけれど、そのために

少しでも身体や気持ちが楽になる様に

今、一緒にいられる時間を大切にして、

楽しい時間をなるべく沢山過ごそう。

、、、というのが希望だと思います。

 

もし自分が病気で辛かったら、

元気になろうと無理をするのではなく、

身体を休ませたり、できる範囲の事を

明るく取り組む。

 

現実を思い通りに変えるということではなくて、

現状を少しでも良いものへ変化して行く様に、

工夫して智恵を絞って行動に変える。

 

自分や周りが明るく気持ちが元気になる事をする。

少しでも自分や周りの人が持つ苦しみや不安を

軽く出来る事はないだろうか?を考えて、

大したことではなくても自分に出来る事をする。

 

お金が無くて大変だったら、

お金がない為に出来ない事に悩み苦しんだりせずに

不必要なものをお金に変えたり、

自分の経済状況に合った環境に変えていく。

 

そこに私欲はありません。

欲がなければ、自分の想いが叶わない事で生まれる

苦しみや怒り、悲しみもありません。

 

多分、欲を持つ状況って、自分の足元が

見えていない時だと思います。

でもその場合、たとえ自分が欲する物を得ても

さほどその幸福感は持続しないと思います。

 

本当に、自分が今、必要な物を持っていることに

気が付いてそこで幸福感を得ることができない限り、

どこか別のところで見出そうと思っても

どこにも見出せるものではないのかなー、と。

幸せになる為にはお金も物も必要ないし、

明るくして希望を持つには、1円もかからない。

 

でも、もし、あまりに自分の置かれた状況が厳しくなると、

なかなか、幸せになりたいとか、幸せでいたいとか

感じられなくなることもあります。

 

その場合に必要な、幸せでいるための

条件をもう一つ挙げたいので、次回に続きます、、、。