自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

カルマは周るよ

線路は続くよ♪どもまでも!?

みたいな感じで、カルマは周るよ、どこまでも!

良いカルマ(恩徳)も悪いカルマ(因縁)も

それが消えて無くならない限り

未来の自分に、家族に、子孫に

廻り回るようです。

 

ある小さい子がいて、

外で楽しく遊んでいたら

脚を挫いてしまいました。

たまたま近くにお医者さんがいて

ササっと診て治してくれて、

痛みも無くなったのですが、

その子は学校をサボりたいものだから、

ママに「脚が痛いから明日学校を休みたい」

と言いました。

ママは「でももう治してもらったから痛くないでしょ?」

と聞くと、

「うん、でも明日は学校休みたいから」

と女の子。

 

ママは「じゃあ明日、先生に電話して、

脚が痛いから休むって言うね、、、。

でも大人に嘘をつくとなると、

悪いカルマがあなたに周ってくるから、

本当はそんなことしたくないんだけど?」

 

するとその子は、

「、、、悪いカルマって何?」

 

「悪いカルマっていうのは、

人に嘘をついたり、良くないことをすると

それが自分に戻ってくるから、

足が痛くないのに、「痛い」と嘘を言ったら、

本当に痛くなったりするかもしれないよ。

それでも大丈夫?」

 

「えー。じゃあ、明日学校行く」と女の子。

悪いカルマを作らずに済んだ様です!

 

道徳を守っていないと、

いずれ何処かで足下を救われるようなことが起きたり

何か不運が起こった時に助けてもらえなくなります。

その道徳の大切さを学ぶのも教えるのも

早い方が良い。できるだけ小さい時の方が良い。

 

大人になって、良い年になっても

嘘をついたり、人を陥れようとする人はいる訳で。

 

そのツケをいつか誰かが支払わなければ

いけないのですが、それは今後の自分なのか、

子供など家族なのか、生まれ替わった自分なのか

分からないけれど、悪いカルマは

作らないほうがいい。

 

仏教では、良いことをすると、

良いカルマが悪いカルマの前に

繰り上がって先に周ってくると言っています。

 

いずれにせよ、今起こっていることは

自分のカルマが具現化されている様なので

どんな状況でも、調子に乗ったりすることなく、

そこから学んだり成長して

少しでも良い人間になるのが

良いカルマを周らせる手っ取り早い方法。

そして自分も家族も幸せになるコツ!?