自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

自分のエネルギーをどこに投資する?

以前、こちらでも、「運勢を良くするのに大事な事」と

題して、似た様な事を書きましたが、

今回は、ヒンドゥー教のダンダパーニさんが

キリスト教信者向けにYoutubeで話していた内容です。

 

↓ 大体こんな感じ、、、。

 

お付き合いするうえで、自分のエネルギーが

沢山必要になり、自分を疲れさせてしまう人を

エネルギーバンパイアと呼びます。

 

世の中には3タイプの人間がいます。

まず、気分を明るくしてくれる人は、

5分間でもその人と話したあと、

楽しく良い会話ができた事で、気分が良くなる。

次に、普通の人は、5分間話したところで、

別にそのまま、話をする前と同じ気分。

最後に、気分が暗くさせる人は、

5分も話すと、凄く疲れた気分になります。

 

気分を暗くさせる人の中にも2タイプいて、

一時的に、元気がなくなってしまっている人。

例えば、数年、病気を患っていて、悲しみを抱えている。

そんな人に、自分のエネルギーを分けて、

同情したり、励ましたり、支えるなど、

愛情をかける事は、友人であれば当然の事。

 

もう一つの気分を暗くするタイプの人は、

本質的に気分が暗く、何十年も同じ様に

変わらず暗い人。

そして気を付けなければいけないのはこういう人。

こういう人がエネルギーバンパイヤです。

 

そして、そういう人とどういう風に付き合えば良いかというと、

愛情を持ちつつも、深く関わらないこと。

親切にしたり、優しく、誠意をもって対応するけれど、

関わらないようにする事が大事。

 

もう一つの、自分をエネルギーバンパイヤから方法は、

責任の重荷を自分で受け取らず、彼らに据え置く事。

彼らは何かにつけて、自分のやりたい事をやった後、

わざわざ人の所に戻ってきて、助けてもらいに来る。

 

エネルギーは有限なので、お金の様に、

大事に、賢く、分割したり、投資したりして

使わなければいけない。

 

もし、大切な友人に10%のエネルギーを使ったら、

残りのエネルギーを自分の家族や仕事に、

そして自分が大切にしている事などに分割する。

エネルギーは植物にお水をあげる様なもの。

 

お花にあげても、雑草にあげても、どちらも育ってしまう。

エネルギーは良いモノと悪いモノを区別せずに

注がれて、それぞれの栄養になるので、

もしネガティブなものにエネルギーを注げば、

ネガティブなものは増幅して、

ポジティブなものにエネルギーを注げば、

ポジティブなものは大きくなり、そしてそれが

自分の人生を現わすものになる。

 

自分について知る事は、自分に贈ることの出来る

一番素晴らしいギフトの一つ。

自分の気分をあげてくれる人、それとも、そうでない人の

どちらにエネルギーを分けるのか考えて欲しい。

 

人生は楽しく生きるべきもの。

幸せに結びつくライフスタイルを目指す事。

幸せを目指すのではなくて、良いライフスタイルを

目指す事は、結果として幸せに結びつく。

 

自分のライフスタイルを見つけるには、

毎日、一定の時間をかけて、

「誰が」「何が」自分にとって大切なのか?

ということを見つける事。

自分が持っている有限なエネルギーを

毎日、どこにフォーカスして使うのか?を考えて、

自分の人生で何かを表現する能力を信じる事。

 

、、、という事でした。

ダンダパーニさん。インパクトありすぎな外見。

 

話の中で、「自分について知る事は、自分に贈れる最大のギフト」

と言っていましたが、(算命学で?)自分を知る事は、

まさに自分自身や自分の人生を大切に考えること。

何に?誰に?どのくらいのエネルギーを使うのか?

自分の人体図から、人や五徳に置き換えると

明確に見えてくるかもしれません。

 

因みに私は、ほぼ日手帳を使っているのだけれど

(デスク用のカズンと持ち歩く用のオリジナルサイズ。)

時間を色分けして、誰に?何に?どのくらい費やしているのか

見れるようにしています。

ダンダパーニさんが言っている様に、

予め、自分でどのくらいの割合にして、投資するのか?

考えてから1日を始めるのも楽しいかもしれません!