自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

自分の家系は女系?男系?

家系の種類について。

 

算命学では女系か男系か?というのを

自分の日干と家系の干支から調べることが出来ます。

 

でも、明らかにお子さんが男の子ばかりとか、

女の子ばかりとか、そんなの調べなくても分かるのでは!?

って事もありますが(^^;)

 

これは本人や本人の宿命から分かる両親の質から

家系を読み取っていきます。

中級レベルで学ぶ「子孫八格法」では

夫婦の宿命から、その家族は男系か女系なのか?

どちらの姓の何番目が運勢が伸びやすいか?

なんてことが分かりますが、家系の質はまた別物。

 

今回は本人の宿命から自分の家系を見る方法で、

それをちょっとご紹介。

 

まず男系の家系。

家系の中の男の子の気を受け継ぎ、

男系家族で家系を発展させる役目を持っています。

 

 

これには変形型というのもあって、

男系なのに女性の力に支えられ、実際は

女性が権力を持っているタイプもあります。

 

次に女系の家系。

男系と違い、女性中心なため、家系を保守的に伸ばす。

発展させるというよりは、守りの方を強くする

役目を持っています。

 

これにも変形型というのがあり、

女系でありながら、男性の力に支えられている

というもの。

 

以上、男系、女系とも2パターンずつ、

計4パターンあるようです。

 

男系・女系の特徴の違いについて。

以前、こちらでも書きましたが、

男性の気は外へ向かい、女性の気は内へ向かいます。

男系であれば、家系が広がりを見せるし、

女系であれば、広がらない代わりに、

まとまりが強くなります。

 

本人にそういった家系の役割があるということで、

また、あくまで受け継いでいるのは「気」なので、

女性だけれど男系家系を持っている、

男性だけれど、女系家系を持っている、

ということもあります。

なので、女系家系の女性が、男系家系の男性のところに

嫁いだ場合、男系家系の中に、女系家系の質を

持ち込むことになります。

反対もしかり。

そうやって家系が変化して行くようです!?

 

また、結婚した人同士の日干やお子さん、お孫さん、

と代々、その質が続いてしまうと、

陰陽のバランスが崩れるので、

そろそろ家系が終わるぞ!?なんてことも

見て取れたりします。

 

家系は、算命学では5代で一区切りと

されていますが、古い家系が終わる頃など、

どんな宿命の人が現れる、、、

なんて話もあって面白いのかどうかわかりませんが、

それはまたの機会に!?

 

さて、男系で男性ばかりの兄弟でポツンと

女の子が生まれたり、

女系で女性ばかりの中に男の子がポツンと

いたりすると、家系の気に馴染めない、、、

なんてこともあるようです。

その場合は、早く家から、家系から出た方が

運勢が伸びやすくなったり、、、なんてこともあるようです。

 

自分の宿命やお子さんの宿命から

家系の質なども読み取っていくと、

将来、自分やお子さんがどんな配偶者が

向いているのか?

どんな家系を作っていくのか?

なんてことも分かって楽しいかもしれません!?

 

もちろん、生きやすい様に生きられれば、

それにこだわる事はないと思いますが、、、。