自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

自分の幸せを決めるのは自分

悩みを抱えている人で、

自分があまり幸せでないのは周りの人、

家族や友人、大切な人などの影響だと思っている人が多い。

 

でも悩みって自分以外のところで起こっているものは

結構、普通は、手に負えません。

そして、周りが幸せじゃないと、自分が幸せになれない、

というのは他人に自分の幸せを依存しているようなもの。

 

勿論、身近な人や大切な人には幸せであって欲しいし、

彼らが幸せならば、一緒に幸せを分かち合える事もあるけれど、

基本、自分の幸せについては、自分が責任を持たないと

一生幸せにはなれないようです。

 

もし悩みや不安があったら、まず、

自分で解決できるかどうかを考える。

もし自分で解決出来るなら、すぐに取り組めばいい。

もし自分で解決できない事ならば、

悩んだり不安になっても意味がない。

自分が苦しくなるだけ。

そういうものとして、自分が悩まずに取り組めることだけ

すればいい。

 

自分に解決できない事に関しては、

「出来るだけ良い解決方法が見つかりますように」とか

「問題が解決して、困っている人の悩みが少なくなりますように」

なんてお祈りする事は出来るかもしれませんが、

他人の悩みに一緒になって暗く悩んでも、

自分の思考の栄養をあげているだけで、自分が疲れるだけ。

 

人助けとなると、また話は別で、、、というか

自分の栄養をつぎ込む覚悟でする訳なので

まだ自覚があって良いと思うのだけれど、

なんとなく、友人や家族に愚痴られて、

自分まで暗くなって、色々考えて悩んでしまって、、、というのは

自分の家に不法投棄?された粗大ゴミを片づける様なもので、

もっと分かりやすくて汚い言い方をすれば、

他人のゲロを片づけるだけじゃなくて、味見をするのと一緒。

 

自分の幸せは自分で見つけておいて、

そこに思考の栄養を沢山あげた方が

自分らしく生きて行けると思います。

 

他の人の悩みを聞いたり、助けたりしない方が良い、

という話ではありません。

身近な、大切な人が苦しんでいたら、

側にいたり、励ましたり、

力になったりするのは当然してあげたいこと。

でも、お互いの幸せをお互いに依存してしまうと

良好な関係も、敵同士になりかねないので

気を付けた方が良いのでは!?という話です。

 

よく飛行機の離陸前に非常時の説明があるけれど、

酸素マスクが降りて来たら、直ちにそれを付ける事。

もし周りに小さいお子様や一人で付けられない人いたら、

まず自分が酸素マスクを付けてから

小さいお子様に付けましょう、という案内がありますよね?!

 

本当にその通りで、まず自分が安全で安心な状態でいないと

周りを助ける事は出来ないし、自分の命さえも

危険に晒してしまいます。

 

心が幸せでなければ、どんどん心も体も

老けて行くし、具合も悪くなって病気になったり

見かけも醜悪になって良いことありません。

 

まずは、ちょっとやそっとの不運と呼ばれる出来事などで

気分が落ちんだり、怒ったり、苦しまない様に、

自分が幸せでいられる装備を強くすることが大切。

 

自分の幸せの装備を、他人に依存してしまうと

自分も周りも苦しくなってしまいます。

自分の幸せを自分でコントロールできるように

なろう、なりたい、是非なって♡