自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

親友かぶりにご用心

私事ですが、忌神が友人だったりするので

小さい頃から、交友関係では結構、

自慢できるくらいの苦労がありました。

多分今でもあるのですが、だいぶ用心深くなり、

お陰で最初の段階でだいぶ

嗅ぎ分けられるようになり、

心が傷つくことも少なくなりましたが。

 

自分の直感が信頼できない時は、宿命や性格も参考になるので

私にとって人間関係にはかなり算命学が役立っています!笑

 

「親友かぶり」という話を本で読んで面白かったのでご紹介。

 

大体、人間関係の問題って、一番身近なところで起こるので、

それは家庭だったり職場だったり、親しい交友関係だったり。

親しい交友関係で悩んでいる人は結構多い。

 

親友と思っている人には2つのタイプがいて、

一つは心の友である親友。もう一つはいわゆるニセの親友。

 

まずはニセの親友、いわゆる親友かぶりの特徴から。

 

・ 持ち逃げ屋 

 これは、何かを自分から搾取しようとしている人。ちょっとしたものを

持ってきたりするのだけれど、それでより大きなものを得ようとして来る。

調子よく近づいてくるのだけれども、なんとなく自分から提供するものの方が大きい。

 

・ 口先だけの人

 過去や未来で接待。「昨日だったら手伝えたのに」

「来月だったら大丈夫」とか言って、「今」助けて欲しいのに助けてくれない。

さも、自分は良い人であなたの為に何でもします、

みたいな大袈裟な事をいうのだけれど、

それは決して「今」ではない。

 

・ おだて屋

 悪い事をしようとすると賛同して、

「そうしてみるのも良いんじゃない?」とか

言って止めない。

公園の清掃など、良い事をしようとすると

「素晴らしい!是非やりましょう」と言って、

でも、自分は一緒にやらない。

自分といる時はお世辞を言って、陰で悪口を言う。

 

・ 意味もない事を色々言って協力しない

 「それくらい簡単だからやりますよ」とか

「お金を貸すくらい全然気にならない」とか言っても

実際は行動に移さない。

 

・ カウンターパンチで断る

 明日忙しいから協力してと言ったら、

自分はもっと忙しいという。

お金がないから貸して、と言ったら、

自分はもっと困っていて逆に貸して欲しい、という。

 

次に、心の友である本当の友達の特徴ですが、

長くなるので次回に続きます。