私事ですが、忌神が友人だったりするので
小さい頃から、交友関係では結構、
自慢できるくらいの苦労がありました。
多分今でもあるのですが、だいぶ用心深くなり、
お陰で最初の段階でだいぶ
嗅ぎ分けられるようになり、
心が傷つくことも少なくなりましたが。
自分の直感が信頼できない時は、宿命や性格も参考になるので
私にとって人間関係にはかなり算命学が役立っています!笑
「親友かぶり」という話を本で読んで面白かったのでご紹介。
大体、人間関係の問題って、一番身近なところで起こるので、
それは家庭だったり職場だったり、親しい交友関係だったり。
親しい交友関係で悩んでいる人は結構多い。
親友と思っている人には2つのタイプがいて、
一つは心の友である親友。もう一つはいわゆるニセの親友。
まずはニセの親友、いわゆる親友かぶりの特徴から。
・ 持ち逃げ屋
これは、何かを自分から搾取しようとしている人。ちょっとしたものを
持ってきたりするのだけれど、それでより大きなものを得ようとして来る。
調子よく近づいてくるのだけれども、なんとなく自分から提供するものの方が大きい。
・ 口先だけの人
過去や未来で接待。「昨日だったら手伝えたのに」
「来月だったら大丈夫」とか言って、「今」助けて欲しいのに助けてくれない。
さも、自分は良い人であなたの為に何でもします、
みたいな大袈裟な事をいうのだけれど、
それは決して「今」ではない。
・ おだて屋
悪い事をしようとすると賛同して、
「そうしてみるのも良いんじゃない?」とか
言って止めない。
公園の清掃など、良い事をしようとすると
「素晴らしい!是非やりましょう」と言って、
でも、自分は一緒にやらない。
自分といる時はお世辞を言って、陰で悪口を言う。
・ 意味もない事を色々言って協力しない
「それくらい簡単だからやりますよ」とか
「お金を貸すくらい全然気にならない」とか言っても
実際は行動に移さない。
・ カウンターパンチで断る
明日忙しいから協力してと言ったら、
自分はもっと忙しいという。
お金がないから貸して、と言ったら、
自分はもっと困っていて逆に貸して欲しい、という。
次に、心の友である本当の友達の特徴ですが、
長くなるので次回に続きます。