自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

算命学勉強してどうする?

生きていると、嬉しい事楽しい事、悲しい事辛い事など

色々経験するし、そして、良い事ばかりという訳には行かないので

辛い事や難しい時期など誰にでも巡ってきますよね。

 

それって凄く普通の事だと思います。

誰にでも人に言えない様な、というか、わざわざ

いう必要もない、個人的な過去や苦悩や悲しみや

喜びや幸せな思い出を誰でも持っています。

どんな人でもその人しか知りえないストーリーがある!

 

誰でもみんな、それぞれ遅かれ早かれ、

辛くて苦しくて、一生上を向いて歩くことなんか

出来ないんじゃないんだろうか?って経験が

程度の差こそあれ、あると思います。

もし、今までにそんな経験がないのなら、

それは凄くラッキーで、でも、今後も一生、

そんな事は起きない、という保証もない。

 

よく幸せは見つけるものではなくて

感じるものだという話があって、

幸せになる能力は、どれだけ幸せを見つけられるか?

感じられるか?という能力だっていう話があるのだけれど、

幸せに感じるか感じないかって本人の

趣味嗜好の問題でしかない。

 

お金やモノや人間関係で幸せを得ようとする人が

多いけれど、そちらに焦点をあててしまうと

自分を見失う事にもなりえる。

だって、どんなにそれがあったとしても

幸せに感じられるかどうかはその人次第だから。

 

どんなに苦しくても辛くても

「自分は幸せになる。幸せに生きる。」

って思っていればそう生きられるし、

色々文句たらたら、何でも人やモノのせいにして

いかに自分の幸せを邪魔されているか?なんて

事を口にしている人は、一生幸せになれない。

、、、と思う。

 

算命学を勉強し始めて、

色々見えない事が読めるようになってくると、

人のあら探しをする人がいます。

でも、そんなことする暇があったら、

自分の欠点や弱いところを

徹底的に改善したり、自分の良いところを

磨くことを考えた方が良い。

 

そもそも、自分の事ではなくて人の事を

考えているからストレスになる場合が多いのも事実。

 

他人がどんな人に見えるか?ということは

自分で自分自身をどう見ているか?同じ事だ、とか、

他人の欠点も美徳も、自分の中にあるものを

見ている、などよく言ったもので、

人の欠点やら短所を並べ立てている人は

いつまでたっても不幸なまま。

 

良い生き方をしよう、そして周りの人も幸せにしたい、

って思うなら、まず自分をどうにかした方が良い訳で、

、、、だって、自分が幸せなら周りも幸せになるし、

自分が眉間に皺寄せて困ったような暗い顔しているのなら

それだけで周りにいる人が不幸?不愉快?になるので、、、

 

もし、算命学を自ら学んでいる人がこれを読んでいたら

是非、まず自分磨きに使って頂きたい!

夫や妻ではなく、親や子供ではなく、上司や部下でもなく

自分が良い生き方のお手本になるために生かして欲しい。

 

かくいう私も、自分の宿命をどう上手く生かそうか?と

色々調理中・・・。

メニューを考えるのも、下ごしらえも、蒸らし時間も、

片付けも、全部大切。