自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

運勢のシェア

運勢の良い人、悪い人、強い人、など

色々な運勢の人がいます。

そしてその運勢は、本人だけではなく、

周りの人にも影響を与える事になります。

 

例えば凄く運の良い人と結婚すると、

その人の良い運勢の影響を受けて、結婚した人も運勢が良くなったり

逆に悪い人と結婚すると、一緒に運勢が悪くなったりします。

運勢の交換、とも言って、例えば、それほど

運勢の強くない男性が、凄く良い運勢の女性と結婚して

女性は社会に出ていなくて子育てに励んだりしていると

夫の方が会社で昇格したり社会で活躍し始めたり、なんて事があります。

 

親が良い運勢を持っている場合、

子供にそれをとっておいて使うことも出来ます。

親は地道に自分で活躍することは無く

子育てや子供のために時間を過ごして自分の運を使わないでいると

子供が大人になって社会に出てから活躍するパターン。

生命は陰陽でつながっていくので、

親が活躍すれば(陽)子供はさほど活躍せず(陰)

親が苦労すれば(陰)子供が成功したり(陽)

2代、3代と活躍し続けても(陽)いずれは

活躍できなくなる時(陰)が来るようです。

家業が3代目で潰れる、なんて言われていますが

あながち出鱈目ではないかもしれません。

 

家族の中で誰か凄く運勢を伸ばした人がいると

逆に同じ家族の中から運勢を落とす人も出てきます。

それで家族全体のバランスをとっているらしく、

もし自分が非常に?異常に?活躍出来てしまった場合、

その人は他の人の運勢を

使っている事もあるようです。

 

そしてそういう人の面倒を見る事は

とても大事だったりするようです。

家族の中に運勢的に弱って来た人がいたら

(病気や経済的な理由で窮地に追い込まれるなど)

是非、その人の為に自分が出来る事をしてください。

 

もしかしたらその人は、自分や他の人の運勢の為に

自分の運勢を犠牲にした人かもしれません。

この人のお陰で自分は問題なく生きていられる、

と考えて、困っている人の面倒を見れていると、

自分が運勢を落とす事は無いようです。