自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

感謝の気持ちを受け取るなら?!

友人や知り合いなどに助けて頂いたり、何かしていただいた時、

感謝の気持ちを伝える方法は人それぞれ。

言葉、お金、プレゼントなど。

 

ビジネスをしている人で、お仕事ととして頼んだり、

頼まれたのなら、お金を払ったり、払われたりして当然だけれど

そこまで行かない場合や、友人として助けたり、助けて頂いた場合、

迷うこともしばしば。

 

内容や程度によると思うけれど、「お金はいらないよ~」と

本人が言ったところで、何かお礼をする人だって多い訳で。

でもそこを「何もいらないから」と頑なに断る事は、傲慢だという人も。

特に、何か手渡しているのに「本当にいらないから・・・」

と言って返してしまったり、頑なに断ったりする事は

「それは自分のものだ」と言っているのと同じだと・・・。

  

友人から教えてもらったのだけれど、

「常識とは、18才までに得た偏見のコレクションである。」

アインシュタインが言っているそうで、

育った家庭環境などで、お礼の気持ちの表し方も異なるのでは!?

 

ウチの場合は両親ともに、どなたかの家を訪れたり、初めてお会いする人などには、ごあいさつ代わりに手土産を持参していました。

「呼んでくれてありがとう」だったり、

「忙しい中、時間を作ってくれてありがとう」という気持ち替わりに。

何か便宜をはかってくれた時などは尚更。

 

なので私も気持ちよくおつきあいしたい人に

何か手土産を持参するのは常識。

でも、それが常識じゃない人もいる訳で、

中には不快感をあらわにする人もいるかと思えば、気に入られようとしているのでは?とか

自分に気があるんじゃないか?と妙な警戒心や勘違いをする人も!

お互いにビックリ!みたいな。

 

土地柄なのかそれぞれの家のルールなのか分からないけれど、

こちらに引っ越してきてからあまりにお互いビックリする事が多く、

相手が手ぶらな場合、気まずい思いをしてはお互い残念なので

車の中に置いておいて様子を見てから手渡す、という技?を覚えました。

 

人とのお付き合いは、それぞれの環境などから培われた常識があるので

温度差がある場合は本当に難しい!

最初で躓くこともしばしば。

 

算命学では、精神世界と現実世界を分けて考えるのだけれど、

精神世界と現実世界の境が分からず、「気持ち」と「モノやお金」が

ごっちゃになってしまう人もいて、そういう人は

「気持ち」を「モノやお金」でお返しする事は、その境界線が

分からない人だと表現したりします。 

 

また、それとはちょっと似て非なる話なのだけれど、

人によってはお礼を貰うなら「言葉」よりも「目に見えるモノ」

と考えがちな宿命?性格?の人がいます。  

 

「ありがとう」よりもお礼のプレゼント。

「愛している」と言われるよりは貴金属やバッグ、、、という風に。  

 

そういう人は、なぜ目に見えるモノなのか?というと

形のないものよりも形のあるもの、目に見えるモノを信じるそうです。

 

その人の特徴を言うと、 

商才もあってビジネスが上手いらしいのですが、

現金を沢山持っているというより、立派なお家に住んでいるタイプ。

 

お金持ちじゃなくて物持ち。

財運に恵まれているらしいのですが、お金というよりは、

土地や家などの不動産、貴金属や骨董品などを持っている。

 

そんな方には、お礼などの感謝の気持ちを表す時、言葉よりも、

プレゼントなど形に残るものが効果的で、喜ばれるそうです。

 

これを勉強したとき、人によって喜ぶ形って違うんだ~!?

へぇ~っ!と新しい発見でした! 

 

もう少し特徴を言うと、こういう方の家に行くと、

こまこまとした物が沢山並んでいたりします。

それも、貰ったものや、記念で買ったようなキッチュなもの。

「きっと思い入れがあるんだろうな~、、、」という感じの。

 

何かのコレクターである事もしばしば。

一歩間違うと、ホーディングになりかねない事も。

 

物を大切にするので、なかなか処分しない。

人によっては、包装紙やリボンも取っておく方も。

 

あとは、きっと本人にとっては何か意味があるんだろうな~?

という様な、妙などうでもいい(失敬!)

プレゼントをしてくることもあります。

そういう場合は、「んんん?」と思っても

丁重に次回、どんなものでもいいからちゃんとお礼をした方が良いようです。

 

もしお礼を怠った場合、多分、高い確率で恨まれるか、

嫌われるか、、、そこまで行かなくても、好かれない事になると思う。

 

私もそれで二人くらい嫌われるようになった人がいます。

知らなかったし、思いやりが足りませんでした。

 

こういう方、宿命により、そんな「モノが大切」と

思っている方かもしれないので、

仲良くして貰ったり、贔屓にして貰いたいときは

是非、「モノ」攻撃が得策だと思われます。