自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

同じ性質を持ったものは共鳴する

昔、フナイの講演会で

水からの伝言」の著者の江本勝さんの話を聞きました。

 

周波数の違った音叉を持ってきて、同じ波動は共鳴する、

違う波動は共鳴しない、という実証をしてくれたのですが、

面白かったのが、みんなの声で「ラー♪」の音を出したら、

その音叉が振動を始めて、叩かれもせずに自ら音を出したこと!

 

私はクラシックギターを習っているのだけれど、

ギターを弾いている時はもちろん、

レッスン中、先生のお喋りをギターを抱えたまま

聴いていると、先生の声の音を拾ってギターが振動して

私の体にまで伝わってきます。

 

何の話だって感じだけれど、

毎日見る事、聞く事、気になる事、

快・不快に関わらず、

全て自分が持っているものな事が多い。

自分が反応するものは、自分が持っている性質と同じもの。

 

そんな波動的(最近は周波数の方がしっくりくる?)な

方面から治療をしているのが、ホメオパシーだったり、バッチだったり。

レヨメータ―を使った波動療法や、外気功だっり。

全ての感情や思考、内臓など身体のパーツには

全て周波数があるらしいので。

 

算命学を勉強していると、いろんな性質の人が

出て来て、とても人間科学的な勉強になるのだけど

自分に持っていない性質の話だと、全然ピンとこない。

ふーん、、、という感じで流してしまう。

でも、自分の持っていない性質の話を、持っている人にしてみると

声を上げて笑ったり、びっくりしたり、、、と反応が凄い!

 

よく、「嫌いな人は、自分が持っている性質を持っている」

なんて話があるけれど、本当にそうみたいで、

好きな人も嫌いな人も、自分が持っている性質を持っている。

オクターブが違っても、同じ「ラ」の音だったら「ラ」の音が

響いてしまう。

 

だったら違う音との組み合わせは?

仲良しの音同志だと、綺麗な音のハーモニーになるけど

不協和音だと、例えば踏切のカンカンっでお馴染みの「ソ#」と「ラ」の音。

注意を喚起するような、不快な音。

一般的に、隣同士の音は一緒に奏でると不協和音が出るらしい。

 

自分が「ラ」の音を出していて、

近くに仲良しの「レ」が 来たら、綺麗な音が出たり、

もし、近くに違う「ラ」が来たら、

その「ラ」は鳴りやまない、強力な「ラ」になる!

でも不協和音の様な音が近くに来ると、

「ラ」の良さはどこへやら、 周りから疎まれる「ラ」になる可能性も。  

 

人により、一緒にいるとお互いの運勢が良くなったり、

その人といる事で、悪い運勢をカバーする事ができる場合もあれば、

逆に、一緒にいると、悪い事が起きる様な事もあります。

殺人事件など、通り魔的なものでも、加害者と被害者、

運勢を見ると「ご縁が深い」ことが多い。

 

どうせご縁が深い仲なら、お互いの運勢が

良い方に伸びて行く人とのお付き合いを大事にしたい!