自分らしい生き方を知る 算命学鑑定士 詠子のブログ

算命学に興味のある方、運勢や宿命という言葉が気になる方、自分の運勢や資質を知って活かしたい、という方向けに私が算命学の勉強から学んだ処世術を発信したいと思っています♡

家系って実はすごく大事

先祖代々長い家系、比較的古い家系、

自分の親の世代で作られた新しい家系、

新しい家系から出た家の次男が作った、そのまた新しい家系。

 

算命学では家系は5代一区切り(ひとくぎり)と言って

だいたい5代で新陳代謝する事が自然だとされています。

そして、5代過ぎると家系を新陳代謝するような

宿命を持った子供が生まれてきたりします。

 

家系を見る時、新しいとか古いとかだけじゃなく、

職業的にも農家の家系、お医者さんの家系、教師の家系、

などなど。

 

宿命や運勢を見るには、色々な切り口があるのですが、

仕事や家族関係を見るとき、どんな親なのか、家系なのか?

その職業は自分や親、家系とどんな関係になのか?

ということを見る場合もあります。

 

適職は、普通、本人の性格的なものを見て

何が向いているかを見ていくのだけれど、

親や家系との関係を見て、運勢的な適職を、

性格的なものとはまた別に、見る場合があります。

 

農家やお医者さん、事業をされていたり

政治家、代々公務員だった場合、

なんとなく、子供としては継ぐべきなんじゃないか?

と思いがちですが、、、

 

家系を継いだ方が良いのか、継がない方が良いのか?

 

家業を継ぐことで、運勢が伸びて、

困った時も助けられるような場合もあれば、

継ぐと、家業が上手く行かなくなったり、

誰かが調子を崩したりする場合もあるわけです。

  

どんな子が継いでいるか関係なく、

(真面目だったり遊び人だったり、頭が良かったり悪かったり・・・)

子が継いだり、同じ業種に就いて、上手く行く場合と

上手く行かなくなる場合が出て来る。

 

本人や親の意向かどうか関係なく、

継がざるを得なかったり、する事があるかもしれないけれど、

子が継いだ場合、上手く行くのかどうか?

 

本人と家系との関係や、本人と親の宿命を見ると、分かります。

実際、継ぐことになった場合は、時期も大切になって行きます。

 

上手く行く場合は大いにそれを活用した方が良いけれど、

上手く行かない場合は、何かしらの支障が出る事になります。

 

仕事が上手く行かなくなる、

本人が調子を悪くする、

本人以外の誰かが調子を悪くする、

本人や兄弟が結婚できない、

結婚したのに子供ができない・・・など。

 

上手く行かない場合、本人の技量だったり、

親の育て方だったり、、、と思いがちだけれど、

実は、運勢的なものが味方をしてくれていない場合が多くあります。

 

もし上手く行っていない場合は処方箋を考えるなどして、

対処すればいいけれど、もし処方箋がない場合は、

職業をガラッと変えたりすると

世代を超えた家族全員の運勢が良くなったりする場合もあります。

 

もし事業をされている方で、子に跡を継いでほしいと思っているのなら、

進路が定まる前に、自分の宿命や、

お子様のそれぞれの宿命などを見ておくのも

良いかもしれません!